セント治療経過（1）　2006～2007年

　　　　　　　セント　治療経過（１）　2006～2007年　　　　　　

年	月日	症状・治療内容・投薬など	体重 kg	ACTH 値	排液量 ml

2006	5/12	○杉並・Ｇ動物病院にて年に一度の定期検診結果　ALP：3500、GPT：123、TCHO：450 ※クッシングが疑われる三つの値が高値。　特にALPは異常値。しかし、この時点では　クッシングのことは全く浮上せず。	.	.	.
.	5/23	○杉並・Ｇ動物病院にて超音波検査ホームドクターも何らかの異変は感じて　いたようで、超音波検査実施。腎臓だか肝臓だかが少し腫れているので、　注意するようにとのこと。　画像印刷したものを渡される。　長く肥満傾向にあり、フードはダイエット　を意識してハードのライトなどを常食。	約7.0 前後	.	.
.	11月	○喉や背中の皮膚に異変が現れる 11月中旬:背中に大きなカサブタ発見。　全身をチェックすると首、お腹にも湿疹が　できたかと思うと一、二日でカサブタに　なり石灰化していく。　その状態が全身に広がっていく。 ○筋力も落ちてきて、ベッドや階段を登れ　なくなる ○飲水量・尿量が異常に多くなっているこの頃の記録→『セント、皮膚病と闘う！』	5.5	.	.
.	11/26	○杉並・Ｇ動物病院へ。原因不明。	.	.	.
.	12/3	○杉並・Ｇ動物病院で、糖尿病の疑いが　ありということで尿検査結果：糖は出ておらず糖尿病ではない。ビタミン剤投薬	.	.	.
.	12月	○湿疹の膿の検査 ○結果：細菌感染ではない　　　　ビタミン剤投薬	.	.	.

2007	2～3月	○２月下旬：左耳の下が腫れていることに　気がつく。左下顎に水が溜まり始める。　液の細菌検査の結果、抗炎症作用による　リンパ節の腫れで、良性という。　　　　　　　　　 ○抗生物質など２種類の薬を５日分服用。 ○しかし、皮膚も下顎の腫れも改善が見られず。	.	.	.
.	4/6	○杉並・Ｇ動物病院の紹介で　ＡＳＣどうぶつ皮膚病センターへ。　まず、日本獣医生命科学大学付属動物　医療センターにて検査することに。 ○投薬　☆センセファリン1日2回	.	.	.
.	4/11	○ASC 　投薬　☆チラーヂンS-25　1日2回	.	65.3	.
.	4/18	○日本獣医生命科学大学付属動物　医療センターにて　セントの肝機能はかなり悪い、という　ことでMRIは中止。超音波検査のみ。　　二つの腎臓共に肥大しているとのこと。今後は投薬による内科的治療になるだろうという結果。	.	.	.
.	4/19	○ASCにてクッシング症候群と確定、　治療開始。　投薬　☆デソパン1日1回　（朝1/4） ☆チラーヂンS-25　1日2回　 ☆抗生剤センセファリン1日2回 ※左下顎に水が溜まる症状に関して　　全身状態からして麻酔が使えない為、　　根本的な治療ができない。　　とりあえずは、二～三週間に一度程度、　　かかり付けの動物病院かＡＳＣにて　　溜まった水を抜く。	.	.	.
.	4/27	○ASC	.	2.7	.

	5/11	○ASC	.	7.8	.
.	5/19	○ASC 　郵送にて投薬分着　この日よりセンセファリンのみ中止	.	.	.
.	5/25	○ASC	.	.	.
.	5/27	○杉並・Ｇ動物病院	.	.	45
.	6/8	○ASC	.	18.0	？
.	6/15	○杉並・Ｇ動物病院	.	.	50
.	6/16	※飛行機で九州へ帰省（セント：初飛行機）	.	.	.
.	6/17	※下痢がひどくなる	.	.	.
.	6/19	※頓服のステロイドを飲ませてASCに電話相談。 ○大分県Ｙ動物病院にて輸液	.	.	.
.	6/20	予定を切り上げ寝台特急にて帰京食欲回復	.	.	.
.	6/23	○ASC 　結膜炎　エコリシン点眼薬　抗生剤センセファリン投薬再開1日2回　※ 自宅にて下顎小臼歯脱落発見	.	.	？
.	7/7	○ASC	.	.	約50
.	7/21	○ASC	.	22.5	約50
.	7/28	○ASC　郵送分よりデソパン増量 ☆デソパン1/4×1回→1/4×2回　☆チラーヂン　1日2回　☆センセファリン　1日2回	.	.	.

.	8/11	○ASC 　☆抗生剤をセンセファリンから　タリビットへ変更　1/2×1回	.	.	約50
.	8/31	○ASC 郵送分より　☆デソパン増量　　　　1/4×2回→1/2＋1/4	.	.	.
.	9/4	○杉並・Ｇ動物病院	.	.	？
.	9/15	○小金井・Ｋ動物病院	.	.	？
.	9/20	○ASC	.	6.3	？
.	10/10	※下顎小臼歯脱落発見	.	.	.
.	10/18	○ASC	6.5	6.6	30～40
.	10/26	○ASC 　　郵送分より　☆デソパン増量　　　　1/2＋1/4→1/2×2回	.	.	.


.	11/1	○小金井・Ｈペットクリニック　結膜炎　タリビット点眼薬	6.46	.	45
.	11/17	○小金井・Ｈペットクリニック　培養細菌検査依頼　結果:一般細菌無し　投薬　抗生剤ケフレックス1日2回　　　タリビッド点眼薬	6.35	.	80 白濁液）
.	11/22	○ASC 　郵送分より　抗生剤をケフレックス1日2回に変更	.	.	.
.	11/26	○小金井・Ｈペットクリニック	6.15	.	120
.	11/29	○ASC	.	15.5	65
.	12/2	○三鷹獣医科グループ　緊急診療　左下顎の液の腫脹が喉全体を圧迫。　呼吸時体の震えが顕著のため、　深夜緊急診療にて排液依頼	.	.	80
.	12/4	○ASC 　12/4現在の投薬　☆デソパン　1日　1/2×2回　☆チラーヂン　　1日2回　☆ケフレックス　1日2回	.	.	65
.	12/9～～12/13	○川口動物医療センター入院・ドレイン手術　2ヶ所にドレイン。しかし、唾液腺から漏れて　いる個所が数個所に渡り、ドレインの効果ナシ。　ドレイン中止して、退院。　13日付検査結果　ALP：>10500、GPT：260、TCHO：445 　※　ALPが異常に高値	.	.	.
.	12/15	○ASC　予定外：左顎下の液、溜まり方が早く臨時に抜いてもらう	.	.	45
.	12/18	○ASCにて、川口動物医療センタードクターにより術後状態診てもらう。抜糸は次回に。右目：中央にできた白い幕がなかなか消えない。点眼薬エコリシンを出してもらう。もしかして、結膜炎ではない眼病の疑い浮上。	.	.	68
	12/21	○ASC　　抜糸	.	.	60
	12/23	○ASC	.	.	40
	12/26	○ASC　　ACTH検査	6.0	6.9	62
	12/29	○ASCの紹介で田無のアニマルウェルネエセンター（AWC）へ。排液処置。	6.2	.	55
.	.	現在のフード　ロイヤルカナン・セレクトスキンケア＋　ユーカヌバ・カスタム　混合　1日100グラムを朝と夕の2回に分けて。	.	.	.