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月 日  ※写真はクリックすると大きくなります。
2006年
11月中旬
まで
← 9月10日に撮った写真

この時は何の異常もありませんでした。
相変わらず食いしん坊で、なんでもよく食べます。
年一度の検診でも、これまで大きな病気はありません。

右:ラ ブ 7歳6ヶ月 体重 約6キロ
左:セント 6歳1ヶ月 体重 約7キロ
  セントは顔は小さいけど、でかっ尻でモチモチのちょっと肥満児 

11月中旬















11月26日
















動物病院へ
11月中旬、セントの身体を撫でていて、背中のカサブタに気がつく。

シーズーは脂肪腫ができやすく、セントも2つくらい脂肪の塊がある。

ドクターから、破れて出血することもあると聞いていたので、脂肪腫が破れた? とあまり深刻に思わなかった。

数日後、再び背中を見ると、カサブタが広がっている。
改めて全身をチェックすると・・・

写真上:首
写真中:背中
写真下:お腹
ギョッ! 湿疹ができて、カサブタが広がっている。
慌てて、かかりつけの動物病院へ。湿疹の原因については不明。

体重がなんと5.5キロに減っている。
去年の定期検診時の数値から、糖尿病の疑いがあるかもということで、尿検査をすることになり、採尿の容器をもらって帰る。
とりあえず、ビタミンEなど2種類の薬をいただく。

See-Saw日記 11/27 『ダイエット成功 ?!』

11月30日
写真:背中

見た目は、あまり湿疹が目立たない。
背中の上部真ん中あたりにカサブタが見える程度。
12月3日 動物病院へ 家を出る直前に採尿した新鮮な(笑)尿を持っていく。
すぐに結果が分かる。 糖は出ておらず、糖尿病は大丈夫とのこと。
前回と同じビタミンEなど2種類の投薬。

12月15日 初めてシニア用のドッグフード「イノーバドッグ シニア」と「ソリッドゴールト ホリスティックブレンド」を注文。

これまでドッグフードはほとんど高円寺のペットショップ「ゆーほ」で購入。このペットショップのご店主は何度か直接お話をして、フードなどに独自のポリシーを持っており、この店の商品はとても信頼できる。(それにネットで比較すると、ほとんどの商品が他店より安いのだ)
それで、何度か種類を変えたものの、ここ数年は「イノーバ EVO」と「アーテミス ウエイトマネージメント」を混ぜた物を与えていた。

9月に入って、ドッグフードが切れかかった。で、すぐ近くに出来た「ロー●ン100」にドライフードやペット用おやつを発見。近くで、手ごろなのでついついここで買ったフードやおやつを与え続ける。

そして11月に湿疹が現れた。

いろいろ原因を考えるに、大きな変化といえばフードとおやつしか思い当たらない。

あらためて「ロー●ン100」のドライフードを見ると、パッケージには成分や原材料表示が一切ない。またおやつの「蒸しササミ」や「ペット用ソーセージ」はいずれも中国製。

ラブとセントにはフードもおやつも同じものを同じ量だけ与えるようにしている。
しかし、症状がでたのはセントだけ。
同じシーズーでも毛質も肌の状態も全然違う。
セントだけ、何かの成分にアレルギー反応を起こしたとしか思えない。

ラブもセントも生後三ヶ月で我が家の家族になり、以来ずっと食べ物には気をつけてきたのに・・・。
ごめんね、セント・・・

See-Saw日記 12/14 『危ない食(5)・・異論・反論ありましょうが』


12月16日 動物病院へ 膿の細胞を検査することに。
投薬はビタミンEのみ一種類に。

See-Saw日記 12/22 『危ない食(特別編)・・・ペットフード』

12月30日 動物病院へ 膿の細胞診の結果が分かる。
上皮が角化したもので、悪性のものではないとのこと。

ラブをトリミングに連れて行くが、セントは無理。病院で爪だけ切ってくれる。

See-Saw日記 12/31 『きっと良い年が来るっ!』


2007年
1月10日
新しく小さな湿疹が出来ては、いくつか繋がって、翌日にはカサブタのように硬くなってます。

写真上:背中
写真中:喉
写真下:お腹
硬くなってカサブタを剥ぐと、血が滲んでくる。

それでも、ついカサブタを剥がしたくなる・・・

日焼けした皮膚をつい剥ぎたくなる感じで・・・
セントはメチャクチャ我慢強い子です。

ほとんど痒がりません。
カサブタを剥いでも、とくに痛がりません。
(鈍感だけなんだろうか・・・?)
1月16日 全く改善が見られない。
原因も病名も不明のまま、動物病院のビタミンEだけではだんだん不安になってくる。

ペットフードを注文した時に、ハーブ系のペット用塗り薬『Hilton Herbs フィトバーム』とペット用粉末ビタミンC『ソリッドゴールド スコーベイト』を注文。

湿疹が出来ている部分の毛をペット用電気バリカンで剃る。背中はほとんど毛が無くなる・・・
早速、全身に塗り薬を塗ってみる。
べた付くのと、毛が無くなった分、防寒をかねてセントだけは家の中で綿素材の服を着せる。

2月中旬




2月下旬
『フィットバーム』を使い切ったが、これのみ注文できない。なので散歩コースにある『モッピー&ナナ』さんに塗り薬を買いに行く。『フィットバーム』は置いてなかったので同じハーブ系の『DENES スキンバーム』とドライシャンプー『PPP ウォータレスシャンプー・スプレー』を購入。
(このお店は高級志向? 最初は行ってたがお高いのでほとんど行かなくなった。「スキンバーム」は「ゆーほ」さんでは300円も安かった!)

新しくできた湿疹はなく、それまでの湿疹が乾いたままブツブツとして残っている感じ。
一時に比べると快方に向かっているように見える。

ところが、下旬になってセントの左耳の下のリンパ節が腫れていることに気がつく。
2日ほど様子をみたが、1日ごとに腫れが大きくなっている。

2月28日 動物病院へ 全身の触診では、左耳の下以外にリンパの腫れはないという。
炎症に対する生体防御反応か?

良性であることを願いながら、細胞診を依頼。
投薬はなし。塗り薬も中止する。

どうも熱があるようなので、熱を下げるためにも自宅での洋服も中止。


3月5日
背中:乾いた湿疹(枯れた湿疹?)がたくさんありますが、これでもずいぶん良くなりました。

頭・耳:頭のてっぺん、耳の皮膚にも湿疹が出来ていて、新しくは出来ないけど、なかなか良くなりません。
喉の下:ほとんど湿疹は無くなりました。

胸:ただ胸にしぶとい湿疹が塊になったまま張り付いてる。
  剥がすとすぐに出血するので、これ以上手をつけられない。
脇の下・お腹:今はここが一番赤くて痛そう。(本人は痛がらないけど)

ここも渋とくて、なかなか改善が見られない。
こんな情けない姿です・・・

外にお散歩に行く時は、フード付きのニットのセーターを着るので、見た目は湿疹なんかできてないようなんだけどね。
3月9日 動物病院へ
細胞診の結果、抗炎症作用によるリンパ節の腫れで、良性ということでホッ。

← 向かって右側の耳の下がパンパンに腫れてます。

抗生物質など2種類の薬を5日分服用して様子をみることに。

体重が5.3キロにまた減っていた・・・シニアに代えたせいだろうか?
体力もずいぶん落ちた・・・ラブよりずっと元気だったのに・・・


3月14日
ケイム・コポさんの『コレde銅だ!』が届く。

2月末にネットでこの製品のことを知り、送料に関してお尋ねしたのがきっかけで、セントの皮膚病などに関してメールのやり取りの中、いろいろアドバイスをいただく。

すぐにでも使ってみたい思いを押さえて病院の検査結果を待つ。が、このまま病院頼りでは皮膚病の方は成す術なし。なので、とりあえず使ってみることにして注文。

(←製品の写真はケイム・コポさんの写真をお借りしました)
ケイム・コポさんには食事の面でもいろいろアドバイスをいただく。
鶏肉とヨモキを茹でたのが良いということなのだが、我が家の周辺で野生のヨモギを摘むことはほぼ不可能・・・

ところが、『コレde銅だ!』250mlと一緒に携帯用の30mlだけでなく、摘んだばかりの新鮮なヨモギや明日葉、アロエなども送ってくださった!!!

早速、教えていただいた通り、鶏肉とヨモギを茹でる。
水洗いしただけのヨモギを細かく切って鶏肉と一緒に茹で、茹で上がってから鶏肉だけは食べやすいように細かく裂く。

トッピングで、アロエを添えてやる。

← 一番上の透明なのがアロエ。
作っている時から、私の足元をウロウロ。
ラブなんかはピョンピョン跳ねてジャンプでご飯の催促。

おまえはウサギか

← お食事前の「マテ」。「いただきます」「よし」がないと勝手に食べてはいけないのです(我が家のルール)
「よし」の号令で、飛びつくラブ&セント。

ハイエナ系雑食のセントは大丈夫だけど、きゅうりなど生っぽい臭いがダメなラブはヨモギ大丈夫かな?と思っていたけど、全然平気だった。
ラブもセントも凄まじい勢いで食べる食べる・・・
特にセントは、食べ終わってからも自分の食器だけでなくラブの食器までもしつこくナメまくってました・・・

セントの病気で手一杯で、あまり手入れをして上げてなかったラブ。
早速、ラブの身体を洗うのにも『コレde銅だ!』を使ってみました。

いやはや驚きました。初めて使ったというのに、毛を乾かし終わったら、毛の感触がこれまでと全然違う!!!
本当にサラサラ、ツヤツヤしてます。

今回の最大の目的だったセントにももちろん使いました。
こっちのほうは、すぐには効果は見えないでしょうが、毎日使い続けてみます。
今のところ期待大です。

リンパ節の腫れは、お薬を飲み終えましたが、変化なし。腫れたまま・・・
明日は病院がお休みなので、金曜日にまた病院へ。

ヨモギとアロエでリンパ節の腫れも引いてくればいいんだけど・・・

ところで、ヨモギと鶏肉の茹でたの、もちろん調味料は一切なし。で、試しに味見してみたところ、鶏肉のお出汁がよく出ていて、美味しい!!!
これじゃセントがよく食べるはずだ!!!

 ケイム・コポ 『コレde銅だ!』
  ブログ「予防が一番です。でも病気したら?」
          http://blogs.yahoo.co.jp/drfrj139/folder/581216.html
    H    P   http://keimu-copo.com/
  

3月19日 『コレde銅だ!』 1日2回セントの身体に吹き付けて洗浄。

皮膚病の方、目に見えて劇的に変化・・・ということはないけれど、悪くなってないのだけは確か!

ヨモギ+鶏肉、食べ終わってしまった。が、九州の妹と電話で話していて、ヨモギを摘んで送ってくれる
とのこと。ホッ。

相変わらずセントの食欲は凄まじい。
ヨモギ色の便が出ている。セントもラブも、便通・尿とも正常。

ただ、ただ、・・・セントの左耳下のリンパ節の腫れがなかなか引かない・・・
なぜだ 

私の不注意のせいかもと思うと、セントに申し訳なくて涙が出てきてしまう。
はやく、よくな〜れ!!! 
3月21日 動物病院へ 諸事情でなかなか病院に連れて行けなくて、ようやく通院。
湿疹の方は少しづつ良くなっている。が、リンパ節の腫れがなかなか引かない。
また前と同じ消炎のためのお薬2種類いただく。

湿疹もリンパの腫れも未だに原因は不明のまま。
ドクターはブツブツが乾いたまま張り付いている背中の湿疹やまだ赤味が残っているお腹の湿疹をじっくり観察するものの、原因に関しても対処法に関しても何も言ってくれない。
身体の清拭(シャンプーなど)に関しても一切注意もアドバイスもない。
余分な塗り薬やシャンプーなどを勧めてこないことは安心できるんだけど、いつも首を捻られると、セントのケースはこれまで経験してないタイプの皮膚病なのか? それともドクターの経験が浅いのか?などとちょっと不安にもなる。

ふと、セカンドオピニオンが必要かなとも思うけど、別の病院で訳の分からない塗り薬などを処方されるのも不安。

どっちが不安が大きいかと言うと、やたらいろいろとお薬を出される方が不安なので、やはり今のドクターを信頼して通い続けるしかない・・・のかなぁ。


今のドクターはラブもセントも生後三ヶ月からずっと見てもらっている。
一度だけ別の動物病院で診てもらったことがある。5、6年前、ドッグセラピーのボランティアに参加したくて、その協会指定の動物病院で検診してもらった。
その病院でラブに先天性の股関節障害があることが分かった。小型犬には割りとあるらしく、今まで大きな支障は出てないけど・・・。(ということでラブはセラピー犬にはなれないらしいということだった)

今の病院のドクターは30代後半って感じ。ラブの股関節脱臼を指摘してくれたドクターは50代くらいだった。そう考えると、やはり経験のありそうなドクターにセカンドオピニオンを求めた方がいいかなってちょっと気持ちは揺れるけど・・・

・・・だけど、もう少し『コレde銅だ!』と食事で頑張ってみようかと思う。

3月22日
胸の湿疹はだいぶ良くなりました。
左:3月5日  胸に頑固に張り付いた湿疹

右:3月22日 赤味がほとんど取れて良くなってます。
3月28日 動物病院へ 朝、1週間分のお薬を飲み終え、夕方、病院へ。

皮膚の湿疹の方は1日2回の
『コレde銅だ!』の吹きつけのおかげか、どんどん枯れた感じになって快方に向かっている。
ただ、左顎のリンパの腫れはパンパンに腫れたままで、お薬の効果もないみたい。

「皮膚病の専門の病院にいってみますか?」とドクターから言われる。
これ以上は開業医ではお手上げってこと?

 (あのあの、もしかして、ドクター、このHPをご覧になっている? セカンドオピニオンのこと読んだとか・・・ま、まさか・・・^_^;  私、自分の仕事のことなど言ってないし、見てないですよね?)

例え遠くても、一度専門医に連れて行くしかないのかなぁと思い、病院の場所を聞いたが、「次までに(病院を)調べておきます」という返答。
結局、粉薬一種類一週間分をもらって診察終了。

開業医ではこれ以上手に負えないと率直に言ってくれたようで、有耶無耶に通院だけさせられるよりは良心的だとは思う。
しかし、セントの例って、それほど稀なことなんだろうか・・・?

こうなったら、どっちにしても来週は一度専門医に連れて行くしかないみたいです。



ラブにも
『コレde銅だ!』一日一回吹きつけてます。フケが出やすかったラブだけど、地肌を消毒するように吹き付けていて、フケの出るのが無くなったみたい。

あ、私も洗顔後に化粧水代わりに
『コレde銅だ!』を顔に吹きつけて手でパッティング。その後に美容液やら保湿化粧ゲルなどを使ってる。おかげで、きちんと毎日顔をパッティングする習慣がついて、それだけでも気持ちいいっす!!!

3月30日
向かって右側のほっぺの横が、大きな飴玉を入れたみたいにパンパンに腫れています。

お薬を飲み続けているのに、変化なしです(涙)






4月6日 ASCどうぶつ皮膚病センターへ かかりつけのドクターが予約を取ってくれ、調布市の『ASCどうぶつ皮膚病センター』へ。

半日セントを預け、その検査結果より
クッシング症候群と判明。
これまでのほとんどの症状がクッシング症候群と合致する・・・

以後の闘病記は 
ブログ『たたかう犬☆セント』 をご覧ください。


早く、また、こんなふうにお散歩に行けるようになったらいいね。


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