2002/8/31(土)
【 エンジン 】
3W直し締め切り日。
大きな直しではないのにどうもエンジンの掛かりが遅い。
2002/8/30(金)
【 GO!!! 】
体調戻り、3W直し焦り、急ぐ。
途中、我が家の最寄り駅近くで行われた、プラネットラボ・芝居グループ 第1回ミーティングに顔を出す。
このグループは「COREDO」にお芝居を観に行ったプラネットラボの仲間6人で立ち上げた芝居グループ。
動機は単純「芝居を作ろう!」
先発して動いていた私と大坂のSさん(同会員)の企画に全面協力→共同企画として改めて始動することになった。
Sさんから事前に完成度の高いプロットが上がってきており、そのプロットを中心にいろいろと話し合う。
(プロット内容はCONTENTSの「二人で芝居を」をクリックすると読めます)
「COREDO」という特殊な空間・・・カフェレストランのカウンター周りだけが舞台・・・でいかに観客の心を引き寄せる芝居にするかについて意見百出。
2002/8/29(木)
【 ツケ 】
閉じこもり不規則生活のツケが一挙に出てくる。
まず、体重が36.5まで落ちてる。
ウム、シナリオに入ると1〜2キロの減は普通だから、これは問題ない。
問題は食生活の偏り。
一応、気をつけてはいたんだけどな・・・
夕方くらいから、お腹の調子が悪くて足がガクガク、立ってられなくて、こういう時は
何が何でも寝るのが一番。
お腹を暖めながらただただ横になる。
つけっぱなしのテレビから、稲本君のハットトリックのニュースが。
こういうときに、こんな勇気の出るような明るいニュースって本当に嬉しいね。
小野君もオランダで頑張っているようだし・・・
セリエAもうすぐ開幕だよね。
中田頑張れ!
それから鈴木君も!
いつかヨーロッパにサッカー観戦ツアー、行きたいなぁ。
そのためにも頑張って仕事せにゃあ。
自由業は何が何でも自己管理!
と改めて自分を叱った1日・・・(^^ゞ
2002/8/28(水)
【 なめたらあかん 】
午後1時より3Wシナリオ直し打ち合わせ。
ここのところ残暑もさほどひどくはないようなんで、ちょっと油断して出かけた。
が、霞ヶ関のなんと暑いこと。
アスファルトの照り返しがあって、ここら辺はいつも他より数度高いような気がする。
地下鉄からTV会社までの5分足らずの間に頭がクラクラしてくる。
う〜む、せめて元気の素「マカ」を飲んでくるべきだったなとちょっと後悔。
打ち合わせは午後6時ころにはあらかた終了。
場所を変えてP&監督たちとお食事をしながらのアレヤコレや。
だが、私はここのところの閉じこもり不規則生活が祟ったのか、ビール一杯で頭の中がまたもやクラクラ。
結局、最初から最後までビール一杯だけ。
これで酔っ払うなんて、ウム、なんと安上がりな体になってしまったことか(笑)
一軒だけでラストオーダーまで粘ってやっとお開きに。
帰りの地下鉄、一つ手前の駅で降りる。
歩くのがしんどくて、タクシーを拾って家の前まで・・・のつもりだった。
だが、10分待っても、20分待ってもタクシーが捕まらない。
この時間、新宿と逆方向のタクシーを捕まえようなんて考えが甘かったことを思い知る。
それにしても午前0時前後だというのに、新高円寺の付近やたら人がうようよしている。
歩道に沿って提灯がぶら下がり、屋台が並んでいた模様。
夏祭りか?
と思ったらかの有名な「高円寺阿波まつり」、今日が最終日だったとのこと。
こんなことなら、たった2、3分我慢して電車に乗って、疲れた体に鞭打って歩いて帰ったほうが早かった。
なんとも見通しの甘い1日だった(泣)
2002/8/27(火)
【 久々のこと 】
タマちゃん? ツルちゃん?
久々にTVをちゃんと見ていたらなんか大騒ぎをしている。
なんのこっちゃと・・・???
と見ていたら、アザラシのことだった。
多摩川に紛れ込んでいたアザラシが、今度は鶴見川に現れて名前を変えたほうがいいかも・・・
それでタマちゃんからツルちゃんへ・・・ということらしい。
プカプカ泳いでいるのを見ると、なんとものどかといえばのどか。
でも、不自然といえば不自然。
タマちゃん(ツルちゃん)、こんな汚い川に(鶴見川は汚染度ワースト3に入ってる)に居ついちゃって、大丈夫かなぁ。
タマちゃんが橋げたで日向ぼっこをしている姿、確かになんとも可愛くて不思議。
昔、西海岸を車で旅した時、アザラシの日向ぼっこポイントがあって、たくさんのアザラシ君たちが海岸にごろごろ
横たわっていた。
それを見たときはちょっと異様で、一瞬、絶句してしまった。
だって、タマちゃんの10倍ほどもありそうな大きくて真っ黒のアザラシ君たちがゴロゴロしてるんだもの。
決して「かわゆい〜」なんて光景ではなかったよな。
それに比べたら、同じアザラシでもタマちゃんのなんとかわゆいこと。
早く、帰るべきところに帰れたらいいのにね・・・。
2002/8/26(月)
【 寝る。ひたすら寝る 】
夕方、5本目UP。
やっとゆとりを持ってメールなどチェックできる状態に。
アレヤコレヤと、やらなければならないことをチェックしているうちに猛烈な睡魔に。
今日だけは、自分に許す。
なにも考えないで、とにかく寝ること。
2002/8/25(日)
【 自己嫌悪 】
「今日中には絶対にすべてUPします!」
そう伝えたのに、書けども書けどもエンドにたどり着かない。
「絶対」なんて言葉使わなきゃ良かったのに、私のバカ(シュン)
1週5本分の中盤辺りから、本格的に主人公が乗り移ってきて、ついつい細かいところまで書きすぎてしまう。
書くのが楽しい・・・
なのになぜ・・・
単純に、執筆のスピードが落ちてるのかな・・・
企画の打ち合わせから始まって、繰り返し行われた構成などの打ち合わせ。
回を重ねるごとに、主人公や登場人物たちの輪郭がハッキリしてくる。
担当週1週分の構成、さらに1日単位での構成。
すべて流れはOK。
こうしてシナリオ執筆に入ったのだが。
シナリオを書くということは、一人の人間(主人公)の歴史を現在進行形で書くということ。
その人間に対して、疑問や迷いが出てきたら、徹底的に突詰めなきゃ先に進めない。
もちろん、人間だもの、矛盾した行動や、思いがけない行動もする。
実はドラマは、そこが面白いんだよね。
整合性のある流れの中で、いかに意外な動き、言葉でドラマを盛り上げていくか。
楽しい、面白い・・・しかし厳しい・・・
さて、あと少し、突っ走ろう。
とりあえず、先に送った4本分、面白かったとの励ましの電話をいただく。
気を抜かずに、走れーーーーー!
2002/8/24(土)
【 秋祭り 】
一日、クーラーを停めて、窓を大きく開けて仕事。
ヒンヤリとした秋風が心地いい。
どこからか秋祭りの笛の音が聞こえてくる。
他の音(太鼓など)が聞こえないってことは、笛の練習してるのかな。
仕事しながら秋祭りの笛の音を聞く贅沢。
今日のJOMOカップ、結局断念。
テレビ観戦さえも時間的にゆとりがなさそう。
すべての楽しみは締め切りクリアしてからね。
2002/8/23(金)
【 閉じこもり生活 】
シナリオ執筆中、ハタッと詰まった時・・・
その状態を抜け出すには大きく二つのタイプがあるみたい。
一つは、散歩に出たりと外の空気を吸い気分転換。
もう一つは、家にこもったまま、ビデオ見たり、本を読んだり、掃除したり。
私は徹底的に後者のタイプ。
食料はもちろん、タバコさえ買いに出たくない。なので閉じこもりが始まるとコンビニやスーパー
の宅配をフル活用。
そうなると一番の被害者はラブ&セントだ。
お散歩にいけなくなるから。
そんな時は家の中で何をするかというと・・・
かくれんぼだよん(^^ゞ
隠れる場所は浴室の空の湯船の中だったり、押入れの中だったり、ベランダ、などなど。
私がパタッと姿を消すと、ラブ&セントは家の中を走り回り、必死になって「おかあしゃん」を探し
回る。
必死に探してくれるその姿を覗き見ていると、ちょっと嬉しくて胸がきゅんとなる。
でも、どこに隠れていも、絶対見つかるんだよね。
暗闇にいてもちゃんと私にたどり着く。
ラブ&セントの鼻の「クンクン」という音が近づいてきて、鼻の先が私の足にこつんと当たる。
ワンちゃんの嗅覚って、本当にすごいなと思う瞬間です。
2002/8/22(木)
【 時間よ止まれ 】
締め切りに追われていると、いつも子供の頃に見たテレビのこのセリフを叫びたくなる。
「時間よ止まれ!」
ドラマのクライマックスで主人公の少年がそう叫ぶと、周りがすべてフリーズしてしまう。
時間が止まった世界の中で、ただ一人動くことができる少年は、止まった時間の中で問題を解決する。
これを観ながら、いったいどの範囲の時間が止まっているんだろうと不思議に思ったもんだった。
世界中の時間? 日本中の時間? 少年の可視範囲だけの時間?
それよりも何よりも、このドラマのちゃんとしたタイトルは何だっけ。
このドラマのことを覚えている人がほとんどいないのも不思議・・・
2002/8/21(水)
【 久々の出番 】
終日PCに向かっていると、全身が痛くなる。
首、肩、背中、腰・・・が慢性的に痛い。
胃の調子が悪いと、特に肩と首の痛みが激しくなって、時々ベッドに横になりつつ仕事を進める。
で、ベッドに伸びている時、ふとアレを思い出した。
お〜い、ゆりっこ 久々の出番だよん
押入れにしまっているゆりっこを取り出してスイッチを入れる。
お〜、久々のゆりっこは効きそうな気がするなぁ。
ところで、買ってから何回目の出番だ?
2002/8/20(火)
【 ありがとね 】
夕方、Bちゃんが新しい自転車でやって来た。
そうなんです、ついに自転車は見つからず、新しい自転車を購入したらしい。
30分ほどラブ&セントを散歩に連れてってくれた。
風がものすごくて、玄関のドアを開けるのさえ重くて重くて。
うちの場合、玄関から吹き込んだ風は一直線にベランダに抜ける。
風の強い日は玄関を開けた途端に家の中を突風が吹き抜けるというわけ。
その風で風の通り道に立てかけてあった鏡が倒れて割れてしまった。
Bちゃんは、ガラスの破片を掃除機で丁寧に吸い込んで、ついでにLDKにも掃除機をかけてくれ・・・
お〜、何日ぶりの掃除機だろうと感涙(~_~;)
ジュース一杯飲んでBちゃんは風の中を新しい自転車で帰っていった。
感謝、多謝!!!
2002/8/18(日)
【 刻々と・・・ 】
締め切りが・・・。
カンズメ続行中。
2002/8/17(土)
【 なんてこったい 】
夕方、Bちゃんが来てラブ&セントのお散歩に連れてってくれることになっていた。
ついでに食料の買出しと、ビデオの返却も引き受けてくれた。
カンズメ生活を気の毒がって、わざわざ申し出てくれたBちゃんに感謝。
のつもりでいたら、夕方、Bちゃんから「自転車盗まれた〜!」の悲痛な電話が。
以前、不法駐輪で駅近くに停めていた自転車を持っていかれたことがある。
そのケースも考えられるので、問い合わせしてみるよう勧める。
深夜、Bちゃんに電話してみるけど出ない。
電話掛かってこないってことは、見つからなかったってことだ。
もしかして、深夜の町を歩き回って自転車探してるんだろうか・・・と気の毒になる。
Bちゃんにとっては大切な財産の一つだもんな、自転車。
なんで人のものを盗むかな。
盗むんなら、金持ちから盗めよ!
あっ、違うか。
どんな場合も盗みはいけません。
2002/8/15(木)
【 原因はやっぱり 】
雷鳴だった。
深夜、雷鳴が鳴り響いた。
間もなく、セントが「抱っこ、抱っこ」と仕事をしている私の膝にまといつく。
体に障ると、またもや全身痙攣のように震えている。
そうかそうか、やっぱりセントは雷が怖かったのね。
人にも動物にも物怖じしないお転婆セントの弱み発見!
慎重で臆病なラブのほうは、雷は平気みたい。
2002/8/14(水)
【 一番幸せな時は? 】
昨日のお食事会でそう聞かれて
(質問は仕事以外の幸せな時ね・・
そりゃ、仕事のある状態が一番幸せでしょう。そして仕事をしている時がね)
「ラブ&セントと遊んでいる時」
と答えた。
こりゃ、仕事にかまけて構ってやってない罪意識が顕在化した言葉?
で、それとは別に、確実に幸せだなぁと思う瞬間があるのよね。
締め切りに追われて、寝ちゃいけないのに体が限界で、ちょっと横になる時。
体を伸ばして、目を閉じて、頭の中でドラマの次の展開をあれやこれやと思い巡らす・・・
この瞬間の感覚・・・
現実と空想の狭間をさ迷っているような・・・
「眠る前に見る夢」状態。
その感覚の中にいる時、しみじみ「ああ、幸せだなぁ」と思う。
そう、お風呂に入って、つい「ああ、極楽極楽」と言ってしまうと同じ感覚ね。
そういえば、子供の頃から、眠りに落ちる前にいろんなことを想像する癖があった。
例えば好きな男の子と、どこでどう会って、こんなふうに話しができたらいいなぁ・・・
とかをドラマみたいに想像すること。
その想像は、多くの場合、実現しない。
だから、やがてその癖は私のタブーのジンクスとなってしまった。
眠る前に見た夢は実現しないって。
でも、おかげで子供の頃の癖が、今の仕事に役立っているのかも。
2002/8/12(月)
【 気分転換 】
今年の夏初めて、ラブ&セントを連れて早朝散歩。
自分の眠気覚ましをかねての散歩。
今朝は涼しくていい気持ち。
米良美一サン(かの有名なカウンターテナー)のCD「ロマンス」を聞きながら仕事開始。
風体は奇抜だけど(キャラもなかなか)、でも歌声はとても美しく、朝の爽やかな空気に心地いい。
夜、知人たちとお食事会。
みんな仕事が忙しくてなかなか会えない友人たちだけど、美味しい料理とちょっとのお酒で話が弾むこと。
久々に爆笑に次ぐ爆笑。
体にも心にも良いひと時を過ごせた感じ。
2002/8/11(日)
【 不思議心理 】
もし3億当たったら・・・
とは空想するけど、1億の場合、1千万円の場合などは全く想像しないんだよね。
「3億」が脳にプリンティングされてるのはCMのサブリミナル効果?
それとも私がただ欲深いだけ?
サマージャンボのドリーム賞200万円が当たってから10年が過ぎた。
こうなったら100万円でもいいや。
夢よもう一度
2002/8/10(土)
【 「アメリ」と「ミシェル」 】
☆朝一番にビデオで「ミシェル」を観る。
昨夜観た「アメリ」の印象が強すぎて、「ミシェル」に言いようのない違和感を感じつつ観てしまった。
同じ女優さんの主演作、続けて見るもんじゃないなと思ってしまった。
「アメリ」の空想好きで子供っぽい主人公の印象が強すぎたのかな。
「ミシェル」の女の子役は確かにエキセントリックだが、現実的といえば現実的。
同じリアルでも「ブリジット・ジョーンズの日記」のリアルさは本当に笑えた。
「アメリ」と「ブリジット・ジョーンズの日記」の共通項・・・若い女性が主人公に自分を投影できる。
そして、観終わってちょっとぴり幸福な気持ちに浸れる・・・。
「アメリ」「ミシェル」両作品を「鑑賞&感想」にUP
☆すまけいさんより公演のご案内が届く
『路地裏の楽園〜もうひとつの「白鳥の歌」』
日時 9月14日(土)〜18日(水)
場所 新宿THEATER/TOPS
作・演出 宮川雅彦
出演 すまけい 有薗芳記 ほか
詳しい情報は http://www.j-clip.co.jp/info.html
すまけいさんとは2H単発で1本、「のんちゃんのり弁1.2」でもご一緒させていただいた。
かつて、偶然見たNHKの「国語元年」でその存在感に目を奪われた。
そしてある日、たまたま入った紀伊国屋シアターの「きらめく星座」ではじめて舞台のすまさんを見た。
その後も、一熱烈ファンとして舞台を拝見してきた。
ここ数年は大病と闘ってこられたが、今年に入って舞台復帰。
ファンとしては本当に嬉しい。
すまさんというと、私的に一つだけ残念なこと。
「アングラの帝王」と言われた頃の、すまさんの「ゴドーを待ちながら」を観たかった・・・
ベケットの「ゴドーを待ちながら」はシナリオを勉強し始めた頃読んでショックを受けた戯曲。
すまさんを知るのが遅すぎた・・・。
2002/8/9(金)
【 どうしよう、どうしよう 】
朝からずっと迷っていた。
まず第一に、この暑い中わざわざ出て行くのも面倒で・・・
しかし、一歩を踏み出さないかぎり「夢」みることさえできない。
ダメでもともと、しばしの「夢」は欲しい。
なので、やっと買いに出かけることにした。
サマージャンボ宝くじ、今日が最終日でした。
帰りにビデオ屋さんで「アメリ」と「ミシェル」など6本借りてくる。
「アメリ」はビデオがすべて貸し出し中だったんで、初めてDVDを借りる。
PCで観たけど、テレビの前で観るより気持ちが仕事モードのまま観れるんで
仕事の資料として観るには、PCで観るほうがいいなって感じ。
田中真紀子さんが辞任したね。
キャラ的にはあのズバズバした口調は好きだった。
外務省改革問題から始まって、大きく出た杭はすべて叩かれた。
秘書給与問題に関しては、すべての議員をチェックして追求したら、国会は機能しなくなるんだろうな。
2002/8/8(木)
【 立秋? 】
昔の暦と随分ズレてきてますね、日本の季節。
もっとも、世界的に天気がおかしいらしくて、ロス近辺では40度もあったとか。
来年はどうなっているんだろう、日本の夏。
おかしいのは気候だけじゃなくて、食関連でどんどん違法、違反が明らかになっている。
私は宅配の冷凍野菜を便利に利用してるんだけど、ここまできたら「国産」と書いてあっても、
なんか安心できない。
男女ともに平均寿命、世界一のこの国、50年後はどうなっているだろう?
2002/8/7(水)
【 無理だってばぁ 】
夕方、ちょっと涼しくなったのを見計らってラブ&セントのお散歩へ。
青梅街道に出るT字路で信号待ちしていたバイクが突然、横転した。
「大丈夫かな」と歩きながら近づいてって、横転した理由が分かった。
若くて小柄な男の子が必死になって、倒れたバイクを起こそうとしていた。
やっと起こしたバイクを見て、こりゃ、倒れるはずだと納得。
バイクの名前は分からないけど、500CCくらいの大型バイクで、座席がその男の子の
胸の高さにある。
つまり、バイクにまたがると全然足が地に付かない。
こりゃ、倒れるわけだ。
バイクだけ見ていると普通のバイクより座高が高くてすごくカッコいい。
走っている姿も目立ちそう。
しかし、信号で止まった時・・・足が地に着かなかったら、そのたんびに転倒!?
そのバイクに憧れ、どうしても欲しかったのかもしれない。
頭の中では、颯爽とそのバイクにまたがり街中を疾走する自分が。
だけど、現実は細くて小柄な男の子にはそのバイクを扱うのは無理。
何事も「身の丈」にあったものを。
まさにその教訓どおりの出来事で、必死にバイクを起こそうと格闘していた男の子が
なんとなく滑稽であり、可哀相でもあった。
2002/8/6(火)
【 炎天下 】
午後から打ち合わせで霞ヶ関へ。
今日もまた、日比谷公園の向い側の××省(多分)前あたりで全国××とかののぼりを
立てた団体さんがこの炎天下デモをしている。
すごいなぁ、みんなそれぞれ闘ってるんだ。
久々に先発ライターも同席して打ち合わせ。
午後2時から始まって終わったのが7時。
みんなでビル内のイタリアンレストランにてお食事。
アペリティフにキール、あとはワインを飲みながらパスタやピザで話が弾む。
主役をはじめ主な出演者が決まったとのこと。
主役は以前、夜の連続ドラマでご一緒したことのある二十代の女優さん。
主役のお姉さん役はちょっと意外な人でなかなか面白いキャスティングだ。
また、知り合いのベテラン女優さんもレギュラーに決まっている。
これで具体的に俳優さんの顔を思い浮かべながらシナリオが書ける。
一応解散後、若いAPと先発ライターの3人で吉祥寺のジガーバーへ移動。
ここは先発ライターのお馴染みの店で、実は今度のドラマに登場する喫茶店のマスターは
ここのマスターがイメージモデルとのこと。
それでAPも一緒にそのマスターを「見に」行こうという事になった。
吉祥寺の駅から少し離れた商店街の二階のとってもしゃれたカウンターバー。
そのマスターはとてもダンディで、若かりし頃はすごくモテただろうなって感じの上品そうな
オジイ様。
ここはカクテルも売りで、マスターのシェーカーを振る手つきも年季が入っている感じ。
十二時過ぎに帰宅。
今日はとにかくしっかり寝て、明日からいよいよ私の担当回の脚本書きだ。
2002/8/5(月)
【 ジリジリジリ 】
午前中UP予定の構成直しがなかなか最後までたどり着けない。
外は暑さでジリジリジリ。
私は焦りでジリジリジリ。
そんな時、立て続けに電話が入る。
一件は嫁姑問題で悩んでいる人から。
時間が経てばたいした問題じゃないんだろうけど、今のその人にとっては最大の重大事。
「あとで・・・」の言葉が喉まで出かかるが、「今」聞いて上げなければ、思い詰めたその
人がどんな行動に出るやも。
とりあえず聞き方に回って、気が済むまで話したいことを話してもらう。
ふ〜っ、ここんところ相談事が多いいなぁ。
私が落ち込んでいた時、人に話を聞いてもらうことで助けられた。
人生のバイオリズム、きっと今は私が人の話を聞くモードに入ってるんだろうな。
2002/8/4(日)
【 頭の中シャッフル 】
意外な人からメールが届き、いろいろ考える。
その後、また別の意外な人から電話が入る。
人と人のつながりの不思議さを思ってしまう。
後者の意外な人は仕事つながりで家族ぐるみで存じ上げている人。
ご自身が高齢でありながら、ご家族の介護に追われる毎日を送ってらした。
久々の電話では、その状態は今も変わらないらしい。
そして、私に何かを伝えたいらしいんだけど、今ひとつ、要点がハッキリしない。
きっと毎日の介護生活でいろいろ溜まっていることがあるんだろうな。
安易に口先だけで励ましても、奇麗事になってしまいそう。
私に出来ることは、黙って聞いてあげる、それくらいしかないんだよね。
2002/8/3(土)
【 七夕だ 】
仕事の切がつかなくて、ずるずると一日延ばしにしていたけど、ようやっと夕方、
地域センターへ行く。
某集まりで場所を借りるために団体登録。
なんと収容人数30人近い部屋が3時間で900円。
もっと安い部屋もあったよ。
公共施設ってこんなに安いとは知らなかった。嬉しい(^^♪
散歩がてらラブ&セントを連れてったんだけど、駅前のメーンストーリーは名物の七夕祭り
が今日から始まっており
人出でごった返している。
小さい子から若い女性まで浴衣姿が多いなぁ。
そういえば浴衣、二枚持ってるけど、どっちも何年も袖を通してない。
家じゃタンクトップしか着ないし、浴衣は考えただけで暑そうなんだもんな。
帰り道、プードルのジュリーちゃんとそのお友達と出会い、みんなで路上にしゃがみこんで
ワンちゃん自慢(笑)
セントとはいつものようにすぐお友達に。
ラブは私の膝の上に座ったまま、相変わらずはにかみ屋サン。
途中からジュリーちゃんがキャンキャン鳴き始め、セントも鳴くか・・・と焦ったけど、セントは
一声も発せずジュリーちゃんをキョトンと見ていた。
ウムウム、外ではいい子になったなぁ、セントも。
2002/8/2(金)
【 セント、異常事態?! 】
セントが珍しく、しつこく抱っこを要求してくる。
仕事の手を休めて膝の上に抱いてやると、全身が細かく震えているというか、痙攣しているみたい!?
いつもなら抱っこしてやっても数分とじっとしてられないセントが、今は必死に私にしがみついてくる。
これは異常だ!!!
先ほどから、外ではすごい雷鳴が響いている。それに怯えているのか?
でも、これまで、雷鳴ではなんともなかった・・・
では、さっきドリンクヨーグルトと冷凍イチゴをミキサーにかけて作ったイチゴヨーグルト。
これをちょっとづつラブ&セントに飲ませたんだけど、これが悪かった?
でも、数日前に同じものを飲ませてなんともなかった・・・
別の病気だろうか?
おやつを目の前に持ってきても、何の反応も示さず、ハァハァ息をしている。
これは絶対、重症かも!!!
外は嵐のような風雨の音。
とりあえずセントを胸に抱っこして体をさすり続けてやる。
デスクの前からベッドに移動してセントを抱いていたら、いつの間にか一緒に眠っていた。
数時間後、目を覚ましたらな、なんとセントはケロリと元気。
ホッとすると同時に、アレはなんだったんだろう???
ここの所ずっと背中ばかりを見せてデスクに向かっている私に対して「構って、構って」
のサインだったのか?
金曜エンタ『実録・福田和子』を観る。
大竹しのぶさんの熱演が光る。
ン、でも、これってドラマだったの?
2002/8/1(木)
【 月初めは・・・ 】
ウム、もう八月かぁ・・・
と毎月同じような言葉で始まるこの日記(~_~;)
五月からの風邪がまだ治らない。
それにしても今年の夏は暑いねぇ・・・エルニーニョ現象の影響か世界的に暑いんだってね。
どうなっていくんだろう、地球・・・
2002/7/31(水)
【 全身から汗・・・ 】
昼前に3W構成直しをメールで送信。
すぐに打ち合わせに出かける用意。シャワーを浴びて化粧して・・・
で、髪を乾かしている時、ふとセントを見たら、な、なんと「アイライナー・ペンシル」をガジガジしている_!?
「ぎゃ〜っ、止めて、セント〜〜〜っっっ」
が時すでに遅く、ン千円の「アイライナー・ペンシル」が半分近く噛み砕かれていた・・・(涙)
外に出た途端、「汗が吹き出る」ってこういうことかと思うくらい、あっという間に全身汗。
上下ともイッセイ・ミヤケの「プリーツ・プリーズ」を着てきて正解。
これはジャバジャバ洗えるし、すぐ乾くし、アイロンかけはいらないし、面倒くさがり屋の私にはピッタリ
なんだよね。
地下鉄霞ヶ関の駅から日比谷公園側に出る。となんとこの炎天下の中人人人の人だかり。
どうやら「有事法案反対」のデモと集会をやってるみたい。
大通りを挟んで官公庁の立ち並ぶ(国会議事堂側の)歩道にも人が溢れ、全国各地の都道府県名を書い
た幟がはためいている。
わっ、全国から集まってきてるんだ。ご苦労様。
そうか、今、世の中は「夏休み」モードなんだ、と改めて思ってしまう。
デモの人々をかき分けTテレビに辿り着く。
さて、外の暑さとはまた違った熱い打ち合わせの始まり・・・。
2002/7/30(火)
【 1日中 Bob Marley 】
外は猛暑。仕事部屋から一歩出ると家の中にはまるで熱風がこもっているみたい。
なのでほとんど一日中仕事部屋にいて仕事をしながら朝から晩までBob Marleyの
3枚のCDをかけっ放し。
土曜日、やっとMade in Germanyの超廉価版(\980)2集と3集を見つけて買ってきたやつ。
1〜3集を繰り返し聴いてみて、やっぱり1集が一番好き。
とくに“No Sympathy”“Fushing&Fighting”“400Years”の3曲は『バスキア』の中の“ハレルヤ”
と一緒にPCに取り込んで聴きたい時にすぐ聴けるようにしている。
3曲とも哀愁があるんだよね。
レゲエという音楽、Bob Marleyというアーティストに改めて興味がわいてくるなぁ。
第1集の中には、なぜか、Peter、Paul&Maryでおなじみのフォークソング『Go
Tell On The Mountain』
が入っているのも意外で嬉しい。
2002/7/29(月)
【 向き合って・・・ 】
昼過ぎ、近くの地下鉄の駅まで原稿を受け取りに行く。
先発ライターの2W目のシナリオ第1稿が上がり、そのコピーを受け取るため。
「わざわざご苦労さまです」
そういって原稿を受け取るだけのわずか1分足らずだけど、お互い向き合って
人の手から人の手へ原稿が渡る・・・なんて、なんか新鮮に感じてしまった。
他の同業者の場合は分からないけど、私の場合は原稿の受け渡しは今では
ほとんどメール。
以前は制作会社のPでもまったくPCに触らずメールアドレスも持っていない人が
割りといたけど、今ではほとんどの人が自分のアドレスを持っており、原稿の受け
渡しはクリック一つ。
こうしてメールでの原稿のやり取りに慣れてしまうと、FAXで原稿を送ることさえか
ったるく感じてしまう。
何しろ、クリック一つで百枚近い原稿がサッと遅れるんだものね。
今回の先発ライターさんは家庭にPCはあるものの、執筆はワープロでされており、
メールでの原稿送受信ができないとのこと。
それで、原稿はライター→→制作会社→→監督や私というふうに手から手へと渡ってくる。
ついつい便利さに流されてそれが当たり前になってしまっているけど、でも、人から人
へ(手から手へ)伝わること・・・これってきっと大事なことなんだろうな、と改めて思う。
帰り、途中にある薬局で「湿疹」の薬を買う。
毎年、汗をかく頃になると出てくる手の指と足の湿疹。
足の湿疹は指の間とかじゃなくて、足全体の周囲に出てくるんだけど、今年は「痒い」ん
だよね。
それでついに薬を買いに入ったわけなんだけど、応対してくれた初老に近い女性の店員
さんに症状を伝える。
この私の湿疹は年季が入っている。
20数年前から手の指に出始めて、これまでいろんなお医者さんから「卵白アレルギー」だの
「主婦湿疹」だのといわれてきたが、全く治らず、毎年、春が終わってちょっと汗ばみ始める
と手の指の先や側面に小さなぶつぶつがいっぱい出始める。足に出るのはそれから後だ。
だいたいが、痒くも痛くもなくて放っておくと、やがてぶつぶつが干からびてきて、皮がボロ
ボロむける。
なのでひどい時は手の指全体に皮が剥けた痕が見えて、人前に指を出せなくなる。
やがて、秋風が吹き始める頃になると、湿疹も嘘のように引いていく。
「あら、わたしもよ」
「え? えーーーーーっ?!」
「人は水虫じゃないのかとか言うけど、お医者様もこれは水虫じゃないって」
「そう、そうなんですよね。人に言うと、大体、水虫に間違えられるんです」
「そうそう」
私はそのオバサマの手をもう少しでギュッと握りそうになった。
同症状・同病の発見と悩みを分かち合える嬉しさ(大げさ?)
そうです、ここでもまた私は見知らぬ者同士が向き合うことの喜びを一つ知ったというわけで・・・
ちなみに、オバサマによると湿疹の大きな原因は「ストレス」だそうです。
んじゃ、生きてる限り治らない?・・・(~_~;)
2002/7/28(日)
【 TVが見れる! 】
分岐したテレビのアンテナ線を仕事部屋まで引っ張ってきてPCに接続。
お〜、ちゃんとPCでテレビが見れるようになった!
これで仕事中はPCでテレビの音声だけ聞くことができる。
音声だけって、TVドラマの場合、セリフそのものや俳優さんの台詞回しの上手い下手などがよく分かるんだよね。
Homeネットワーク接続はハブと両パソコンはきちんと接続できたけど、設定がいまいちワカラン(泣)
新PCの方は簡単に設定できるけど旧PCの方がいまいち上手くいかなくて、ひとまず諦める。
時間のある時に、まず旧ノートのメモリとハードディスクを増設してからネットワーク設定のやり直しだ。
いつになることか・・・ふ〜っ・・・
仕事の参考にとビデオで見た映画、HPにUPする時間がない。
6,7月に見た作品を一応自分なりに整理してみた。
『マグのリアの花たち』 ジュリア・ロバーツ、シャーリー・マクレーン、サリー・フィールドなど
『ハートオブウーマン』 メル・ギブソン、ヘレン・ハント、ベッド・ミドラーなど
『彼女は最高』 キャメロン・ディアス
『ブリジット・ジョーンズの日記』
『WOMAN ON TOP』
『ウェディング・プランナー』
『彼女を見ればわかること』
『ジュエルに気をつけろ』
『微笑をもう一度』
『恋はワンダフル』
『女と女と井戸の中』
『バニラ・フォグ』
『あなたのために』
『人質』
『BOUND』(これはBBSで勧めていただいた作品)
あと、1Hの某テレビシリーズ40話分必死で見た。が、まだシリーズの半分しか見てない・・・。
すでに終わってしまったシリーズだけど、これがそんなに受けた理由がなんとなく分かるような気がする。
2002/7/27(土)
【 久々の外出 】
午前中、ラブ&セントをトリミングに連れて行く。
私が仕事中は仕事部屋だけは冷房が聞いてるんで、ラブ&セントも仕事部屋でお腹を上に向けてゴロン。
他の部屋は熱風がこもってるみたいに暑くてラブ&セントが可哀相。
なので思いっきりサマーカットに刈ってもらう。
ラブ&セントを預けている間に、溜まった用事を片付ける。
まず新デスクトップPCと旧ノートPCをネットワークで繋ぐためのハブやLAN PCカードにケーブルなど購入。
WIN98で使っていたスキャナやフラッシュパスがXPに対応してなくて使えない。
Homeネットワークで繋げば、ファイルを移動できるかと思ってるんだけど、どうなんだろう?
環八のPCDEPOTのオニイさんが、接続の仕方などとても親切に教えてくれたんでとにかくやってみよう・・・
途中、お花の安売りで有名な「ビッグフラワー」に寄ってベゴニアやアフリカン・ブルー・バジル、レインボーファンなどの鉢植えの花とハーブなど買う。
たわわに実のついたほうずき(袋つきのヤツ)が1本50円、5本で150円で売っていた。だったら5本買うっきゃない。
花瓶に挿すと、5本で40個くらいの真っ赤なほうずきはすごい存在感。
花瓶の周囲だけが強烈に明るくなった。
セントのガジガジの被害に遭った眼鏡2本と、飛びついた時切れたネックレス2本もやっと修理に持っていく。
実は一番体にフィットしていたブラもやられた・・・
洗濯籠に入れたつもりだったのに、気がついた時にはレースの部分がボロボロに食いちぎられていた(T_T)
こればっかりは修理に出せないしな・・・。
ラブ&セントを迎えに行って帰宅したらもう夜。
知人から、明日バーベキューパーティーのお誘いを受けるけど、来週打ち合わせの準備などで明日は無理。残念。
やるべきことはまだまだ溜まってるけど・・・久々に猛暑の中を動き回ってダウンだ・・・
2002/7/26(金)
【 久々爆睡 】
予定より数日遅れで3W構成UP。
帯ドラマの共同脚本は、先に進行している脚本のタッチを引き継ぎつつ自分の色を出さなければならない。
主人公の感情の流れなどがつかみづらくて、思ったより時間が掛かってしまった。反省・・・。
20日位から時間の感覚がなくなっており、昨日が月曜日だったのに、今日はもう金曜日・・・にギョッ。
食料もタバコも宅配してくれるんで一歩も家を出なくてすむんだよね。
だから余計、時間の感覚がずれていってしまう。
この間に鈴木くんはベルギーに行き、中村俊輔はレッジーナに行ったのね。
がんばれ、二人とも!!!
メールで送稿後、とにかく寝る。ひたすら寝る。
2002/7/18(木)
【 なぜ! 】
女優の戸川京子さんが自殺したとのニュース。
37歳で仕事も順調だったとのことなのに、なぜ?なぜ?ばかりが頭の中を駆け巡る。
戸川さんとは『のんちゃんのり弁1&2』で仕事をご一緒した。
渡辺典子さん扮する主人公・小巻の幼馴染の麗華ちゃんとして戸川さんはレギュラー出演していた。
麗華ちゃんは、小巻と違って結婚願望が強くて、同時に本能のままに行動してしまうという不思議な
ムードを持った役どころで、戸川さんはぴったりその役をこなしてくださった。
個性的でいつもとても気になる女優さんだった。
なぜ・・・何が彼女を・・・
今はただ、ただご冥福を祈るしかない・・・合掌
2002/7/17(水)
【 女と愛とミステリー 】
リビングのカーペットを仕舞って夏向けのい草カーペットに敷き直す。
衣替えもやっと完了。
部屋の中がやっと夏バージョンに変身。
女と愛とミステリー『心理捜査官・崎山知子』を二時間ちゃんと見る。
夕べ佐藤雅道監督より電話があって、お互いの近況をダベリング。で、今日放映分は佐藤監督の作品と聞いては見ないわけにはいかない(笑)
まずはキャストの豪華さにウラヤマシィ〜!
主人公にかたせ梨乃、そのお母さんに平良とみ、それに加えて永島敏行に古畑任三郎でおなじみの石井正則。
お母さん役の平良とみさんがいい味出していた。よく二時間ドラマに出たなぁって感じ。
このコンビ、シリーズ化されたら面白そう。
それにそれに犯人役の丘みつ子さん。
1年前だったか、パーティーでお会いした時に、「これからは今までやってないような役をやってみたい」とおっしゃっていた。
今回の役どころは、かつて少女時代に母親から虐待を受けて心に大きな傷を負ったまま大人になったという屈折した女性の役。
いびつで異常な犯人役を意欲的に演じてた。
展開としては前半でダミーの犯人を登場させ、後半でひっくり返していくというミステリーのセオリーにわりと忠実な展開。
映像にはところどころに佐藤監督のポエジーが感じられるカットがあって、あっ、佐藤監督健在だとホッとした。
2002/7/16(火)
【 がんばれっ! 】
鹿島アントラーズの鈴木隆行選手がベルギー・ゲンクへの期限付き移籍でベルギーへ向け旅立った。
W杯ベルギー戦での1点が移籍に繋がったらしい。
テレビでゲンクの町の人々にインタビューしていたけど、鈴木はあの1点でベルギーの有名人になったみたいだ。
日本人を見ると現地の人々は「スズキ、スズキ」と声をかけるとか。
まるでペルージャに移籍した当時の中田ヒデに対すると同じ反応だ。
あの当時、ペルージャでは日本人を見ると「ナカータ、ナカータ」だったらしいから(笑)
4年前のフランスW杯時、ヒデは日本代表の中で一人髪を(確か金髪)染め、サッカー市場に自分の存在をアピールした。
あの当時からヒデは明らかに世界を意識していた。
そしてペルージャへ。
今回の日本代表の中で、海外移籍組以外で「さて、誰を応援しよう」と考えたとき、真っ先に思い浮かぶのが鈴木だった。
これまで私が見た試合の中では鈴木が笑ったのを見たことがない。
FWというポジションのせいもあるけど、どこか飢えたようにボールを追う姿が良かった。
1年後の期限満期までにぜひぜひ思う存分活躍して、2年目は完全移籍になるよう、がんばれっ、鈴木っ!
うむ、スカパーの契約変更しようかな・・・
今はセリエAとプレミアリーグ&nakataTVだけの視聴契約だけどベルギーの鈴木も見たいッ!
日本代表監督はジーコで決まりみたいだね。
決まったらあとはもう応援するっきゃない!!!
こっちも、ぜひぜひがんばってっ!!!
2002/7/15(月)
【 さてと、いよいよ 】
午後、最終企画書UP。メールにて送稿。
そのまま、私の担当分の3週構成に入る。
1週のシナリオ、2週の構成がかなり弾んでいるんで、私の回になってもそのテンションを下げないようポンポン弾まなきゃ。
2002/7/14(日)
【 ショック!・・・知ってた? 】
終日企画書最終直し。
そんな中一通のメルマガに気が付く。読んでショック!!!
静かに葬り去られた「審判惨殺事件」の見出しで、
W杯 6月18日の韓国VSイタリア戦での主審・モレノ氏が惨殺されていたというのだ。
以下メルマガ抜粋
「エクアドル国営テレビが、6月23日午後8時のニュース番組で、イタリア対韓国戦で
主審をつとめたエクアドルのモレノ氏が、同日の午後6時ごろ同国の首都キトで銃撃
され死亡したと報じ、凄惨な現場を放映した」という情報は、マスメディアが完全黙殺
して静かに葬り去られている。・・・」
このメルマガでは「もうひとつのワールドカップ」として「サッカー賭博」のことに触れている。
イタリアの「トトカルチョ」をはじめとしてヨーロッパではサッカー賭博が盛んだ。しかし、イタリア
だけでなく東南アジアでも博打の盛んな国タイやインドネシアでもW杯では賭けに熱狂した
人々が大勢いたとか。
エクアドルでは「モレノはイタリアマフィアに報復された」と信じられているそうだ。
なんだか胸が痛くなるようなニュースだ。
しかし、あり得ない事ではないな・・・そう思う私がいる・・・
全文は http://jimbo.tanakanews.com/ で読めます。
ただし、最新のメルマガですので、この全文が掲載されるのは次のメルマガが出てからだと思うので。
2002/7/13(土)
【 映画『マレーナ』 】
ここのところテレビ、まともに見てない。
で、久々にCATVを回してたら映画『マレーナ』が始まった。
一人の男の回想で始まるこの物語。
あらすじも知らずになんとなく見始めたが、ついつい最後まで見てしまった。
第二次世界大戦中のシチリア。12才の少年レナートはマレーナという町で一番の美女に恋をしてしまう。
その女性は町の男たちからは性欲の対象として見なされ、
女たちからは軽蔑の対象として見なされている。
映画は少年レナートの視線でマレーナという「女神」を追っていく。
このマレーナを見ていると、まさに・・・
「美しいことは罪ですか・・・」
という言葉がぴったり。
一度も言葉を交わさないまま、しかし、この世の中で誰よりもマレーナの心の奥を知っている少年レナート。
時代に翻弄されるマレーナの姿が美しくも悲しく・・・
そして、マレーナを愛しながらも言葉さえかけることもできない少年レナートの気持ちが辛く切なく・・・
見終わったとき、涙ぐんでしまっていた。
(後日、「鑑賞」にUP予定)
シチリアを舞台にした映像も素晴らしく美しかった。
それもそのはずで、この映画の監督・ジュゼッペ・トルナトーレは『海の上のピアニスト』や
シチリアを舞台にした『ニュー・シネマ・パラダイス』『みんな元気』などの監督だったのね。
2002/7/12(金)
【 久々の銀座 】
午後2時より霞ヶ関にて昼帯打ち合わせ。
先日UPした1週目のシナリオ第一稿の直しと2週目の構成に関して。
テンポよくとても跳ねた脚本で、大きな直しもなくスムーズに終了。
いよいよ、来週から私担当の3週目の構成に入る。
頑張らねば・・・
打ち合わせ終了後、みんなで銀座まで歩いて行く。
銀座で飲むのも久々。金曜日の銀座はすごく人が多かった。
世の中はボーナスの後で、まだゆとりがあるんだろうか・・・。
メインライターの知り合いの店へ行くと、同業のI氏がプロデューサーと飲んでる。
わ〜っ、何年かぶり・・・と思わずI氏と握手をしてしまった(笑)
この店は学生さんのバイトらしき若い女性のホステスさんが多くて、さすが銀座、みんなきれいな子ばかり。
若くてきれいな女の子たちを見ていると、女の私でもなんだか元気になるのが不思議。
彼女たちの溌剌さ・・・そしてフェロモンシャワー(笑)に、私もまだまだ「女を捨てちゃいかん」と励まされた(笑)。
数年前に買ってまだ一度も着てないワンピース、今年の夏は着てみようか、なんて気になったりして。
2002/7/11(木)
【 久々の新宿 】
P-labo芝居メンバーとの打ち合わせ、昨日の予定が台風のせいで今日に順延。
メンバーは6名。夕方新宿に集合。
来年4月の上演に向けての制作日程や俳優、スタッフ、予算のことなど話し合う。
まずは私と翔子さんで計画している脚本に関して、このメンバーで全面的にバックアップをしていただくことになる。
その後に関して、メンバーから面白い提案があり、そちらのほうも4月以降の上演を目指して案を練っていくことに。
そのためにも、何としてでも4月を実現、成功させねばと緊張感が走る。
2002/7/10(水)
【 台風6号・ 】
関東地方直撃の予報。
よって今夜の集まりは明日に順延。
夕方、メインライターの1週目のシナリオ第1稿UP。
制作会社の人がコピーした原稿を南阿佐ヶ谷駅まで届けてくれる。
私の出番が刻々と近づいてるって感じ。
注文していた本が9冊届く。
本も読まねば・・・
東京は台風の風雨は思ったほどひどくなかったような気がする。
各地では大きな被害が出ているみたいでお気の毒。
2002/7/9(火)
【 昼間から・・・ 】
鹿児島のRさんが上京中で、ランチでもということで11時半に赤坂見附で待ち合わせ。
ネットで見つけたスウェーデン料理の店『Stockholm』へ行く。
この店の看板は本格的北欧料理「スモーガスボード」・・・これは早く言えばバイキングのこと。
日本のバイキング料理と違うのは、スウェーデンでも有名なニシン料理が7種類もあること、それ以外にも60種類の料理が用意されている。
みんなオードブルみたいといえばそんな感じで一品づつがとてもお上品。
一切れづつたくさん・・・そんな感じで40種類は食べたな・・・。
2月くらいに会ったばかりだけど、積もる話はいくらでもある。
女同士、美味しい料理とちょっとのお酒があれば(私はビール一杯)何時間でもOKよ、って感じで約3時間、食べて喋った。
このお店はランチにしてはちょっとお値段がいいために、サラリーマンやOLさんは押しかけてこず、ゆったりと過ごすことができた。
見渡すと、どこぞの奥様たちのグループが多い。
子育ても終わった優雅そうな奥様たちのランチタイムって感じ。
もしかして、彼女たちのご亭主たちは5百円のランチ?
でも、奥様たちが自由になる時間は昼間しかないし、それくらいの贅沢、たまにはいいよね。
たまにはね・・・
Rさんと別れたその足で霞ヶ関に打ち合わせに。
2002/7/7(日)
【 天の川 】
遅れていた企画書直し、やっとUP。
メールにて送稿。ホッ。
久々の晴天。風は多少強いけど、爽やか。
ここぞとばかりに洗濯をする。
今日は七夕。
天の川見えるかな。
空を見上げるなんて、いつかの流星雨以来だ・・・
2002/7/5(金)
【 弱いんだよね 】
「若返り」とか「より美しく」とかそんな言葉。
だってまだ女だもん・・・いやいや、死ぬまで女だもん(笑)
それで最近、水を換えてみた。
ナノテクノロジーを駆使したという水。
ナノテクノロジー?
早速、ネットで調べてみたら何種類かナノテクノロジーの水が販売されている。
数日前の新聞ではある有名コラムニストが「これからはナノテク水だ」というようなことを書いていた。
硬度0、ミネラルウォーターよりも超微細な分子構造を持ち、体内に速やかに吸収されることで細胞が活性化し
若返るために、活力UP、肌が綺麗になり、免疫力が増すとか。
見た目にはまったく普通の水なんだけどね・・・。
果たして本当に効果ある?
化粧品とおんなじで「キレイにな〜れ」と自分におまじないをかけながら使ってみるきゃない。
信じるものしか効果が出ない?
【 すべて解明 】
HPの広告が反映されない件で、広告サイトから二度にわたって返事をいただいた。
やはり原因は単純なことだった。
ウィルス対策ソフトの項目に「バナー広告を有効にする-無効にする」のチェック箇所があって、チェックを有効に
すればよかったんだ。
この項目を見落としていたため、一人でジタバタしてしまった(~_~;)
2002/7/4(木)
【 意外な訪問者? 】
うっとうしい天気が続いて、蒸し暑い。
私は終日デスクの前に座っているんで、多少の暑さは我慢できる。
しかし、短くサマーカットしているとはいえラブ&セントは全身毛で覆われており、さぞかし暑いだろうな。
それでやっと扇風機を出した。
エアコン使うのはちょっと早すぎる気がして。
なのになのに、ラブもセントも扇風機の風の当たるところには来やしない・・・
君たちのための風なのに・・・
その風に乗って、どこからか蜂が飛んできた。
13階のここまで、どこからどうやって飛んできたんだろう?
2002/7/3(水)
【 疑惑一部解明 】
ネットも繋がり、HPもアップ、更新もOK。
ところがContentsとWhat's newの最上にリンクしている広告がどうしても反映されない。
なぜだ・・・なぜだ・・・なぜだ・・・
疑問の塊となって、原因を探る。
そしてやっと、疑問が解けた。
原因はFMVにプレインストールされていたウィルスチェックソフトだった。
実は、旧PCが壊れたことについて、密かに「もしや、ウィルス」の疑惑がかすかにある。
メールの送受信に関しては、@niftyに自動ウィルスチェックを依頼しており、ほとんど心配ない。
しかし、ネットに関しては無防備だった。
もしかして、気が付かないうちに不審なファイルをダウンロードしてしまったかも・・・
心当たりはないんだけど、もしかしてもしか・・・
旧PCのダメになる直前の症状・・・
画面がユラッと揺れて、真っ黒に・・・
さらに、メインのCディスクのほぼ50%のファイルが損傷を受けていた。
そして、どうやら読み取れない長いディレクトリがあるらしい。
なんだか、あるウィルスの症状に似てるんだよね。
そんな疑惑があったもんだから、新PCは二重三重にウィルスチェックをと思い、昨日、プレインス
トールされている「Norton AntiVirus&Internet Security」が機能するよう設定した。
この設定のために、最上部の広告が遮断されてしまったみたい。
私のPCからだと、広告をちゃんとHPに反映させるためには、セキュリティチェックを無効にしなくてはならない。
う〜む、ウィルスチェックソフトを入れている他の方のPCにはちゃんと反映されているんだろうか?
あっ、配信もとの広告サイトは信用できるところなので、ウィルスの心配はありませんから。
2002/7/2(火)
【 考えすぎ? 】
M先輩のアドバイスをいただいたりして、どうにかHPを新PCに取り込んで、やっと更新まで漕ぎ着けた。
が、しかし、いざUPする段になって、突然「サーバーが見つかりません」だって(T_T)
えっ、どうして、なんで、そんなアホな・・・
当然、ネット接続もできず、メールもまったく送受信不可能。
何がどうなって、そうなってしまったのか皆目分からないんで、原因解明にあれやこれやと時間を食ってしまう。
LAN接続やADSLの設定を最初からやり直してみたり・・・
なにをどうやってもネットに接続できない・・・
ところが、新PCが通信不能中、アナログで接続しているノートPCも突然、ダイヤルアップが「不能」だとの表示!?
なんでこうなるの??
もう一つ・・・夜かかってきた電話、すごい雑音でほとんど相手の声が聞こえないほど。
子機から親機に換えてみても、雑音は相変わらず。
なんか気味が悪いよ・・・
10時間近く通信不能状態が続き、素人の原因究明はもう諦めて、明日サポセンに電話してアドバイスをもらおう。
と思ったところ、なんとなんと、深夜、突然、インチーネットが繋がり、復旧した。
おいおい、どういうこと?
通信系は散々の一日だった。
2002/7/1(月)
【 今年も後半に突入 】
午後から霞ヶ関のTテレビで打ち合わせ。
主に、長すぎた企画書を短縮する作業についての打ち合わせで2時間程度で終了。
早めに終わったんで映画でも・・・と迷ったが、やらなきゃならないことが溜まっており、今日はまっすぐ帰ることに。
以前、1時間の連続ものにと書いた企画についてVシネ関係の方から問い合わせが来る。
原作は漫画で、原作権を押さえるためにすでに出版社とも連絡を取っているという。
一応、テレビ向けに書いた企画書を送ったが、さて、どうなることか。
2002/6/30(日)
【 ブラジル優勝\(^o^)/ 】
ブラジル優勝、おめでとう!!!
最初はドイツに押され気味で、リバウドもいるのかいないのか分からなくて、どうなることかと思ってましたが、ロナウドが2点! やはりブラジルは強かった。
両者何度も得点のチャンスはあって、そのたびに絶叫してました(*^。^*)
ドイツも、シュートの威力、迫力は凄かった。
それにカーンのボールへの執念、感動しました。2点取られてしまったけど…。でも、ファンになりました。
前日の3位決定戦…韓国残念でした。
パワーで押し切ろうとする韓国に対してトルコの方が個々人のテクニックで上回っていたような気がします。
でも、ベスト4なんて凄いです。
日本、韓国ともにホスト国だったからと言われないよう、4年後のW杯が今から楽しみです。
Jリーグも応援したいし、見に行きたいんだけど、ヒデ以上に応援したいチームとか選手がいないんだよね…。
でもでも、どこのチームでも観戦ツアー(?)があったら声をかけてみてください。
一度Jリーグ、見てみたいと思ってますので(^o^)丿
2002/6/28(金)
【 平身低頭 ごめんなさい<m(__)m> 】
26日締め切りの企画書、ドンドン長くなってしまい書けども書けどもラストまでたどり着かない。
企画を通すための企画書ではなく、すでに制作が決まったドラマのための企画書であまり枚数を気にしなくてもいいために、
ついつい書き込んでしまう。
結局、午後9時過ぎにようやくUP、メールで送稿。
今日の打ち合わせを延期してもらい、また講談社漫画賞授賞式パーティーも欠席。
ご迷惑をおかけした皆様、申し訳ありませんでした。
2002/6/25(火)
【 初トライ 】
二週間前から冷蔵庫に入れっぱなしの青梅とラッキョウ。
このままだと腐ってしまう・・・
なのでやっと梅酢とラッキョウ漬け作りにチャレンジ。
梅酒は五年物が手付かずのまま保存されている。なので今回は梅酢作りに初チャレンジ。
ラッキョウは以前から自分で漬けてみたいと思っていたのよね。
両方ともやってみると以外に簡単。
梅酢は二ヵ月後、ラッキョウは二週間後から食べ頃、飲み頃とか。
楽しみだぁ。
2002/6/22(土)
【 こんにちは、さようなら 】
新PCとプリンターが届く。
デスク上のPC、新旧交代。
WIN XP、とても使いやすいです。
仕事頑張らなくちゃ。
旧PCとプリンター、お疲れさま。
2002/6/21(金)
【 ついに観戦実現\(^o^)/ 】
P-LABO&仕事関係の皆様のご理解で、静岡に行くことができた。
念願のW杯観戦が実現した。
朝10時過ぎに家を出て、いざ静岡スタジアムへ。
飛び乗った新幹線こだまの中はすでにサポーターたちで一杯。私の乗った車両はほとんどがイングランドサポーターだった。
なので心の中でサポーターの少ないかもしれないブラジルを応援しようと決める(^^ゞ
会場に一番近い愛野駅は両サポーターで埋め尽くされて、すでにお祭り。
その中でBBSでしか知らないKさんを探す。
初めてお会いしたKさんは、観戦三戦目とかでいでたちはすっかりサポーターの中に溶け込んでいる。
ブラジルの黄色いユニフォームに、両頬には両国の国旗のフェイスペィンティング。
が、ブラジルのユニフォームの下にはイングランドの白、その下には日本のブルーと三枚重ね。
ん〜、私もフェイスペィンティングくらいしたかったな。
楽しむときは徹底的に楽しまなきゃね。
次はやるぞ・・・が、次はないか・・・(^_^;)
スタジアムにいて、実際にベッカムやロナウドやリバウドを見ているなんて・・・
なんだか、夢のような時間でした。
2002/6/20(木)
【 急がば、新品 】
PCは勝手に延々とリカバリーのための修復をやっている。
もし、修復できたとしても、いつどうなるかこんなに不安では安心して仕事ができない。
こうなったら、古いPCにわずかの期待を持っていたとしても、どっちにしても新しいPCが必要だ。
仕事はノートPCでも支障なくできるが、こっちも買ってから5年目。
ADSL接続したらまたパンクするかもしれない・・・(用心のため、ノートはずっとアナログで使用。今月の電話代が怖い(-_-;))
仕事の切をやっとつけて、車で環七の「コジマ」に向かう。
購入機種はすぐ使えるように、これまでと同じFMVのどれかに決めている。
店頭でSONYにちょっと心がぐらついたけど、やっぱFMVに決定。
PCはFMV DESKPOWER CE17WA
プリンターは設置スペースと使いやすさと印字速度重視でhp社の最新機にする。
決めるのは早かったのに(20分)、購入手続きでなぜか延々と手間取ってしまい(1時間)、慌てて店を飛び出る。
そのまま車で四谷へ。
今夜は久々に同郷の集まり『美女…食べる会』。私は今年初めての参加。
だが、今日の参加者は先輩のMさんと私だけ・・・。
Mさんは大遅刻の私を待っていてくださり、おまけにご馳走してもらった。
美味しいお料理と楽しいお話、ありがとうございました。
2002/6/19(水)
【 まさか・・・ってあるんですねぇ 】
デスクトップPCはサポートセンターのアドバイスでリカバリーを試みることに。
新しいPCを買うにしても古いほうがちゃんと起動していればLANで繋いでファイルを移動させることが出来る。
なので即リカバリーを始める。が、やはり不良セクターがあるとのことで、自動で修復を始めた。
あとはPC任せで、仕事はノートPCで続行。
そんな時、なんとも嬉しいお誘いがメールで飛び込んでくる。
Kさんから、静岡でのW杯準々決勝イングランド対ブラジル戦のチケットが一枚あるというのだ。
心は飛びつきたいけど、仕事のことを考えると・・・
21日はP-LABのメンバーたちと会うことになっているし・・・
しかし、行かなきゃ、後悔するだろうな・・・
2002/6/18(火)
【 そわそわ・・・ 】
午後2時より打ち合わせで霞ヶ関へ。
今日は3時半からW杯日本対トルコ戦。
帰ってからスカパーの再放送で見るっきゃないなと諦めていたけど・・・
・・・やっぱ3時半になるとみんなの目はテレビに・・・
というわけで、打ち合わせは一時中断。トルコ戦、ほぼ見ることが出来ましたです(~_~)
日本、残念だった・・・
だけど、4年前を思ったら、本当に成長してるし、すごくがんばったと思う。
ヒデ、そして選手の皆様、お疲れさま(^o^)/
4年後、いや、3年後の予選、楽しみにしてるよ〜〜〜!
2002/6/17(月)
【 感激の再会(*^_^*) 】
午後3時過ぎの飛行機で福岡空港から東京へ。
山口さんがご主人と一緒に空港まで見送りに来てくださった。
ご主人とは初対面だけど、やさしそうで素敵なご主人(^○^)
いいな、いいな・・・(^^♪
昨日、今日と実家の用で目いっぱい動き回り、慌しく博多行きの電車に飛び乗って故郷を後に
したけど、いやはや、なんとも慌しい2泊3日の帰省だった。
仕事のことも気になっており、一応、原作3巻持っていき、往復の飛行機の中で読み返したけど・・・
午後7時前、動物病院にラブ&セントをお迎えに。
預けている間にトリミングも頼んでいたので、3日ぶりのラブ&セントは可愛く変身。
両手で飛びつかれ、なめまわされ・・・超感激の対面シーンでした(#^.^#)
2002/6/15(土)
【 九州へ 】
朝10時、ラブ&セントをかかりつけの動物病院(ペットホテルもやってるんです)に連れて行って、
慌しく名残を惜しんで、続いてレンタルビデオ屋さんにビデオを返しに行く。今日が返却期限。10本
のビデオの延滞料金を取られるのはもったいないし、何が何でも返しとかなきゃ・・・
11時、半年近く伸ばしっぱなしの髪を切ってもらいに美容院へ。
終わると、そのまま車で羽田空港へ突っ走る。
首都高は比較的空いており1時間かからずに羽田着。
福岡空港行きの飛行機の中もまずまずの乗客。
W杯大分戦があるのでちょっとは混んでるかなと思っていたけど、考えたら私が飛行機の中にいる時間に
プレー開始だ。それに大分のスタジアムは大分空港のほうがずっとずっと近いし、混むはずないよね。
博多で1年ぶりに山口さんとお会いして、海の近くのホークスタウン内の高級和風レストランで再会の乾杯。
山口さんもお元気そう。1年前に一度お会いしただけ、メールやBBSだけの繋がりだけど、ずっと前からの
友人のように話が弾む。
故郷の町に帰り着いたのは深夜12時前。
ふ〜っ、長くて短い一日だった。
2002/6/14(金)
【 行きたいけど・・・ 】
Hさんよりメールで16日W杯大分戦のチケットがあるという情報が届く。
ウッウッウッ、行きた〜いっ!
しかし、大分はちと遠いしなぁ・・・悩んだ挙句、今回は諦めることに。
しかししかし、それから間もなく実家からの電話で急きょ、九州に帰省することになってしまった。
5月末に古くなった実家を取り壊した。
私の生まれ育った家・・・
その家の跡がどうなっているのか・・・それを見るためにもちょうどいい機会かもしれない。
そういう訳で、飛行機のチケットの手配など忙しくバタバタと用意する。
2002/6/13(木)
【 お仕事お仕事 】
打ち合わせで霞ヶ関へ。
2002/6/12(水)
【 ついに・・・ 】
デスクトップPC、WINDOWSが開かなくなってしまった。
スキャンディスクも手動でしか出来ない・・・(T_T)
普段は使わないノートPCで仕事をしながら手動でスキャンディスクを続ける・・・。
う〜〜・・・いつまでかかることやら・・・・
2002/6/10(月)
【 初体験 】
取材を兼ねて二子玉川へ。
ついでにずっと前から行きたいと思っていたドッグパークへラブ&セントを連れて行くことに。
途中、熱海のお土産を渡すつもりでご近所組のビビ子と女優の松井紀美江さんに連絡したら、
二人とも付き合ってくれるということで三人と二匹でニコタマに向かう。
ドッグパーク内ではワンちゃんたちがリードを外してノビノビと走り回っている。
ラブ&セントも・・・と言いたいところだけど、用心深いラブはベンチの下にもぐりこんだまままずは様子見。
セントはすごいです。何倍もあるお兄さんやお姉さんワンちゃんたちでも怖気ずくことなく「遊んで、遊んで」
攻撃でドンドン遊びの輪の中に入っていく。
性格の違いがハッキリ(*^。^*)
2002/6/9(日)
【 \(^o^)/歴史的一勝\(^o^)/ 】最初から最後まで、90分、前のめり・・・
そんな感じの試合だった。★W杯予選リーグ2戦目 日本対ロシア戦
日本は立ち上がりから積極的に攻めていって、90分間、チーム全員が一丸となって攻守に頑張っていた。
最初にシュートを放ったのは前試合で得点した稲本。
ヒデがチーム全体を引っ張るように何度かゴールを目指してシュート。
が、得点に結びつかない。
稲本も小野も果敢に攻めていく。一方、ロシアのほうはイズマイロフ(19)がしつこく日本ボールに絡んできて、ハラハラ。
イギリスのオーウェンに何となく似ているピメノフ(20)も怖い存在。
時間が経つに連れて、ロシアの攻撃の形がはっきり見えてくる。
前評判で「右サイドは彼の独断場」と評されていたカルピン。このカルピンにパスが渡ると確実にロシア側にゴールのチャンスが生まれていた。それは後半に入って、もっと明確になってきた。
最後まで、カルピンにパスが行かないよう、とにかく祈りつづけたもんね。ロシアは後半、あのピメノフに代わってシチュフ(18)投入。
さらにイズマイロフに代えてホフロフ。
二人がいなくなって、ちょっとホッとしてしまった。が、スメルチンに代わって登場したベシャストヌイフはまるでアメフト選手を思わせるようなゴツイ体型。
このベシャちゃん、予選では10試合で7ゴールを決めて「今シーズンの奇跡」と言われている選手とか。
ロシアは明らかに得点を意識しての布陣に。それでも日本は負けていなかった。
後半6分、中田浩→柳沢→稲本でゴォ〜〜〜〜〜〜〜〜〜ォル!
1点先取!以後、両者必死の攻防にまさに手に汗。
カルピンの右サイドからの攻撃もますますしつこく・・・
日本ゴール前の競り合いも何度かありハラハラ。
しかし、日本はフィジカル面でもテクニック面でも、何よりメンタル面でも負けてはいなかった。身体を張ってロシアの得点を阻止した明神、戸田、そして宮本も、楢崎も、中山も、全選手が一丸となって1点を守り抜き、更なる得点を目指して向かっていった。
終了の笛が鳴り、喜びが爆発する寸前、一瞬、スタジアムが静寂に覆われた。
その雰囲気、サポーターの思い、テレビの前で見ていてヒシヒシと伝わってきた。もうもう、最高!!!!!
後半26分のヒデのバーを叩いたあのミドルシュートは本当に残念。
また、前半から柳沢にはイライラさせられた。ボールが回ってきた時の咄嗟の反応が遅いんじゃないのか、せっかくシュートのチャンスが回ってきても生かせないし、視野が狭すぎるんじゃないのか・・・などと1人ブツブツ言いながら彼のプレーを見ていた。
だけど、稲本のゴールのアシストでやっと柳沢の「サッカーセンスの良さ」というものを初めて目撃したような気がする。
終わってからの解説では、柳沢はすぐ倒れるしフィジカルが弱いと言っていたけど、メンタルの面でももっと図太くなって欲しいな、と思うのは私だけ?『マリーシア』・・ポルトガル語で『ずる賢い』という意味。
ブラジルやアルゼンチンなど南米の選手が見せる、相手の裏を書くような頭脳的なプレー。
以前のオルテガのわざと大げさに倒れる演技、あれはマリーシアだったのね(~_~;)しかし、本来はシュートを打つ振りをして相手のタイミングを外したり、相手の陣形が整っていない状態でFKを蹴って決めるなどの美技を指すらしい。
日本はそのマリーシアが足りないと言われ続けている。
柳沢君、どうせ倒れるなら中途半端に倒されないで、大げさに堂々とマリーシアやっちゃえば(^^ゞ
2002/6/8(土)
【 W杯 】仕事の合間はこれっきゃないでしょ、今は(笑)
といいつつ、今日は3戦見たぞっ!
とはいっても1戦はロシアvsチュニジアの再放送。W杯の合間に仕事?
★ロシアvsチュニジア(5日試合の再放送)
ロシアのDFは身長187〜190センチ。大きいよね。
2−0にチュニジアに勝ったけど、これは予想どうり?ロシアは大きい選手が多いだけに足元が脆いといわれているが、確かに日本がスピードと小回りの利く攻撃を仕掛けたら、勝てそうな気もする。
心配なのは今回負傷で出場してなかったMFモストヴォイが明日の日本戦では復帰しそう。
このモストヴォイ、銅像が立てられるほどロシアでは絶大な人気なんだってね。
優れた状況判断と広い視野、そして卓越したテクニック・・・でも弱点は気分屋のところだと。明日はホームの有利さを生かしてこのロシアに勝ってくれ、日本!
★イタリアvsクロアチア
始ってすぐは食事の用意をしながら聞いていた。
と何度も「ラパイッチ」の名前が出てくる。
お〜、あのラパイッチがイタリア代表で出ているのか・・・といざテレビの前に座って映像を見たら、ラパイッチはクロアチアの選手として出ていた。えっえっ、ペルージャでヒデと一緒にプレーしたあのラパチャンだよね、と改めて画面のラパイッチを目で追う。昔の長髪の面影はなく、髪をすっきりと切っているが、まさしくあのラパイッチ。ラパちゃんはクロアチアの人だったんだね。
今はトルコのチームで活躍しているらしい。イタリアの選手はセリエAでおなじみの選手たち。けど先発に私のお気に入りのデル・ピエーロもインザーギも出てないんで、ラパちゃんのクロアチアを応援してしまう。
このラパちゃんが「カテナチオ」と呼ばれるイタリアの堅い守りを突破して逆転ゴーーーーール!
イタリアからトルコに移籍したラパイッチがイタリアを下すなんて、なんかすごく嬉しい!!!ん〜、イタリアもクロアチアも頑張って欲しいんだけどね・・・
★ブラジルvs中国
初出場の中国は開始から速い動きで動き回り果敢に攻撃を仕掛けていく。
が、やはり実力の差は歴然。私としては怪我から復帰したロナウドとベテラン・リバウドの動きを見つづけた。
世界の超トッププレイヤーのプレイが見られるというのがW杯の醍醐味なんだもんね。そしてそして、ロナウドもリバウドも確実に得点。
4−0でブラジルの圧勝。フランス、イタリアが苦戦する中、ブラジルは順調?
2002/6/7(金)
【 たまってますぅ(~_~;) 】レンタルビデオ6本返しにいって、別の大きなビデオ屋サンで新たに10本借りてくる。
あれっ、ちょっと行かない間に、こっちのビデオ屋さんの方がずいぶんお得になってる・・・
いつも行くビデオ屋さんは1週間レンタルで1本360円で1回6本まで。
大きなビデオ屋さんは1週間レンタルで1本280円で1回10本まで。10本借りたらおまけに『屋台の焼きそば』2個くれた(^○^)本も読まねば、ビデオも見ねば、さらにW杯も・・・
【 またもやW杯チケット 】
めちゃ腹が立ちながらも、正午を待って電話とネットで残りチケットを求めてアクセスしてみる。
が、両方ともいつもの事ながら全く繋がりやしない。もう予約なんて止めた止めた・・・。
それでも1時間半は粘りましたです・・・(ーー;)【 う、うれぴぃ〜〜い! 】
早くとも本登録は明日・・・と思いつつもスカパーのチャンネルを回していたら、な、なんとW杯が映った!
★早速、スペインvsパラグアイを見る。
初めてFKするチラベルトを見た!
結果は3-1でスペインの勝利。
スペインは、2大会ぶりに決勝トーナメント進出決定。★夜はもちろん、イングランドvsアルゼンチン戦
両者ともにスピード感ある攻守で、世界最高峰の選手たちの試合だと思うと目が離せない。
こんなにも多くの人々を惹きつけて病まないサッカーの魅力って・・・そもそもサッカーのスポーツってなんなんだ・・・その答えが見つかるような気がして選手たちの動き、試合の駆け引きに見入ってしまうんだよね。
前44分にワンダーボーイ・オーウェンがPKを誘い出し、ベッカムの出番。
突然、オリンピックの時のヒデのPKの失敗を思い出していまい・・・
が、ベッカムの蹴ったボールはものすごいスピードでゴールネットまっしぐら!1−0でイングランド勝利。
ずっとオルテガとバティの動きが気になってたんだけど、やはりオルテガはずいぶんと大人しくなったよね。
グランドを駆け回るスピード感は相変わらずだけど。
アルゼンチンも決勝トーナメントに残って欲しいよぅ!
がんばれ!
2002/6/6(木)
【 ハラハラ ドキドキ 】予定時間より早く午前中にスカパーの取り付けにきてくれる。
問題はアンテナの位置。
やはり心配していたとおり、スカパーの衛星の位置から見て、うちのベランダは入るか入らないかスレスレの角度らしい。
何度も角度を調整するけど、なかなか電波をキャッチしてくれない。やっぱりダメか・・・
と諦めかけていた時・・・入りました!
!ホッ! \(^o^)/すぐに電話で仮登録して、本登録の書類をポストに投げ込む。
W杯期間中は本登録の書類が届いて翌日にはW杯無料放送が見られるようになるという。
ということは、スカパーでW杯が見られるのは明後日?早く来い来い明後日。
それにしてもスカパーのチューナー機器(東芝)、ネット購入価格は15.800円。
キャッシュバックが10.000円だから差し引き5800円で購入できた。
こんなことなら、もっと早くに買っとけばよかった・・・。
【 今日のW杯 】フランスVSウルグアイ
王者フランスが意地を見せて軽く勝つと思っていた・・・
が、0−0でまさかの引き分け。フランスがベスト16に進出するためには次のデンマーク戦に2点以上の差をつけて勝たなければならない。
そんな・・・あのフランスがここまで崖ッぷちに立たされるなんて、誰が想像できただろう・・・ジダン不在がこれほど影響してるんだろうか・・・
2002/6/5(水)
【 こっちも熱く 】午後から昼帯打ち合わせのため霞ヶ関へ。
全体の流れについてより具体的に話し合う。
いよいよ、週単位のハコ書きに入ることに。夜、九時頃打ち合わせ終了。
帰り、荻窪の『月の卯』で軽く飲んで食べて帰宅。5人5様の意見がいろいろ出て、W杯同様、こっちも熱いよ。
2002/6/4(火)
【 セント、またもや大脱走 】自宅電話の子機で電話中にピンポ〜ンと宅配屋さん。
29日に申し込んだスカパーのチューナー&アンテナを届けにきてくれた。子機で電話しながら玄関のドアを開けた途端に、セントがドアの隙間から廊下に出てしまった。
いつものように来訪者に無邪気にじゃれ付く(実は飛びつく(~_~;))セント・・・いつもと違ったのは、宅配の若いお兄さんがえらく犬嫌いだった(ような)こと。
飛びつくセントに戦々恐々のお兄さん。「喜んでるだけで、噛みませんから、大丈夫です・・・」
お兄さんは私の言葉よりも恐怖心のほうが勝ったみたいで、受取証に判子を押した途端、「ワーッ!」という悲鳴とともに一目散にセントから逃げ出した。
当然、ワンチャンのサガで、セントはお兄さんを追いかけた・・・
私はエレベーターの踊場でセントをキャッチできるものと思い、電話を一旦切って玄関を飛び出した。
が、セントもお兄さんも踊り場にいない?
と、階段からお兄さんの「ワーッ!」という悲鳴が再び聞こえてきた。そう、お兄さんは13階から一挙に階段を逃げ下りていたのです(゚o゚)
そして、セントは喜々としてお兄さんの後を追いかけて階段を駆け下りてた・・・(~_~;)このまま表の青梅街道に飛び出たとしたら・・・想像しただけでゾッ・・・。
なので私も必死で階段を駆け下りて、7階でやっとセントをキャッチ。それにしても、6階分をこんなに早く駆け下りたのは生まれて初めてだ・・・(^^ゞ
【 待ちに待った・・・ 】
スカパーの取り付けは明日午前中の予定が午後になると変更の電話が来て、泣く泣く明後日にしてもらう。
一刻も早くスカパーでW杯を観たいけど、明日は午後から打ち合わせなんだよね(ーー;)そして、やっとやっと、待ちに待った予選リーグ日本第1戦。
前半、手に汗握りながらも両者得点ならず。
ヒデ、小野、稲本の海外組みの動きが安定しており赤い悪魔・ベルギーと対等に戦っていたと思う。後半、12分でベルギーに先取点を許す。が2分後には鈴木が同点ゴーーーーール!
続いて稲本のゴールで日本リード!日本がリードしているなんてなんだか夢のよう・・・
しかし、その夢も8分後には同点に追いつかれたけど・・・
結局2-2の引き分け。でもでも、4年前に比べたら、日本のサーッカーもずいぶん進化したと思う。
先取点を取られても怯まずに追いつき、逆転するなんて。韓国は五大会連続出場六回目でやっと初勝利を飾った。
日本は二度目の出場で初の勝ち点。どっちも8強まで進んで欲しい・・・!
2002/6/3(月)
【 やっと 】ネット注文していた本17冊とCD1枚ドンと届く。
本は次企画のサスペンス&帯の原作探しのためがほとんど。
CDは映画『バスキア』のサウンドトラック。
やっとジョン・ケイルの『ハレルヤ Hallelujah』をしみじみと聴くことができる。
何度聴いても、心に染み入る・・・他にはやはりトム・ウェイツやデビッド・ボウイの曲が入っており、アルバムの全体的な印象はジョン・ケイルの所属したグループ「ヴェルベット・アンターグラウンド」の匂いがプンプンで懐かしい。
1960年12月生まれ、27歳で他界したバスキア。
映画に使われた曲はすべてバスキアの所蔵アルバムからピックアップしたものらしい。
そして、バスキアはジャニス・ジョプリンとジミ・ヘンドリックスを崇拝していたそうだ。
なんか音楽の好みが似てるんだよね・・・
2002/6/2(日)
【 ビデオ&W杯の一日 】朝から資料のビデオを続けて観る。
シリーズもののビデオで、全部見ようと思ったら20本近く(以上?)はあるんだよね。
現在、9本目進行中。が、しかし、当然W杯の試合が始ったら、一時中断。
アルゼンチンVSナイジェリア戦にチャンネルを切り替える。
お〜、アルゼンチンに懐かしいオルテガの顔が。それにローマでヒデとチームメイトだったバティの顔も。
となると、どうしてもアルゼンチンを応援したくなる。
アルゼンチンはFIFAランキング3位で優勝候補にも挙げられている。
しかし、油断すると何が起こるか分からないのがサッカー。
世界最高峰のMFといわれるベロンの動きを追いながら見ていると、ついにやってくれました。
ペロン→バティのスカッとするようなヘディングでのゴーーーーール!!!!!!それにしても、オルテガ、ずいぶんと大人しくなったような印象が。
セリエAのころのオルテガは「転ぶ演技」がずいぶんと上手かったけど、今回はほとんど見られなかった。
これからの試合、やっぱ、アルゼンチンも目が離せないな。イングランドVスウェーデンはイングランドがベッカムのCKを起点に1点先取してからは、ちょっとゆとりが出来たよう。
それにしても同点ゴールを取るまでのスウェーデンはパスが思うように繋がらず、ちょっと前の日本の試合を見ているようだったな(~_~;)スペインVSスロベニアはさすがに目が疲れて、パス。
UGサトーさんの6月のカレンダーの絵もワールドカップがモチーフだ(^○^)
うむ、開催期間中は仕事の時間以外はほぼW杯で埋まりそう・・・。
2002/6/1(土)
【 飯倉〜南麻布〜新宿 】昼過ぎ翔子さんが打ち合わせのため一足先に我家を出て行く。
午後四時半にホテルオークラの喫茶ルームで待ち合わせているため、私はちょっとだけ一眠り・・・で目が覚めたのが三時前。慌てて飛び起きて、お風呂に入り外出の準備。
久々に首都高を走り四時半ジャストにホテルオークラに到着。
車の中でしっかりW杯聞いてました(~_~)アイルランドVSカメルーンの試合で、車の中でカメルーンが一点先取。
遅れて来た翔子さんを待っている間、ロビーのハイビジョンで試合の続きを見る。
と、アイルランドが同点ゴーーール。さてさてお仕事のほうは・・・
翔子さんのお知り合いの脚本家の大先輩・N氏に紹介いただく。
N氏は今はプロデューサー的なお仕事や翻訳などなさっているようで最近出版されたという分厚い御著書を拝見。ホテルオークラから南麻布の『COREDO』へ。
今回の『COREDO』シアターは二部構成で、ちょうど一部が終わった頃に店に到着。
二部45分をしっかりと観ることが出来た。終了後、翔子さんと二人で計画している『COREDO』芝居についてマスターのM井さんに脚本以外のことについていろいろとお話しをうかがう。
その結果、まずは上演の日にちを決めてしまおうという事で、来年の4月と決め店のスケジュールに入れてもらう。さて、もう後には引けないぞ・・・
私にとっては初めての芝居上演に向かってスタートが切られた感じ。
一方、p-laboの仲間との上演のことも具体的に進めていかなきゃ・・・。上演予定日が決まったところで、横浜に向かう翔子さんと別れて一人で観に来てくれていたP-labo仲間のRさんと車で新宿へ戻っていく。
熱海、飯倉、南麻布、新宿・・・とたっぷり動いた三日間が終わった。